2012年7月29日

アブルッツォ4日目(大人ナイト2011.11.19)

そろそろ今年の旅のことを考える時期なので、慌ててます。

2010年にGiannaさんの結婚式で知り合った、
Giannaさんの相方さんの素敵なペスカーラ友達の皆様。
私がアブルッツォに行くことをGiannaさんが伝えてくださると、
嬉しいことに「じゃあ一緒にご飯食べよう!」
ということになりました。

リクエストを聞いてくれたので、
"家庭料理ではない、創作系の魚料理"をオーダー。
家庭料理はアンナマリアの家で堪能するからね。

なんとこの日はGiannaさんの相方さんもペスカーラ入り!
千載一遇のチャンスでGiannaさんとアブ会@アブルッツォ!
と思いましたが、
数日前から出始めた咳のためGiannaさんには外出禁止令が、、、
なんとも残念。。。
これからいくらでも会えるチャンスはあるはず!!

という訳で待ち合わせ場所へ向かいます。

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1年開くと結構いろいろ変わっているペスカーラ。
私が愛用しているChieti-Pescara間のバスに2両編成版登場!
ちょっと都会ぽい。

待ち合わせはPescaraの中心、通称Piazza Salotto(salottoはサロンの意味)。
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電動バス?か何かのプロモーション中。

人も多く広い広場の、
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日本の建築家、伊東豊が作った
ガラスのモニュメントの前で待ち合わせ。
でも割れて囲いができてます^^;
この前で待つってちょっと居心地悪いな。。。

まずはここでグラウコと落ち合い、
少し移動して彼らがよく利用するワイン屋さんへ。
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ワインの種類が豊富でその場でも飲めるので、
お店の前はワイングラスを片手に友達と立ち話に興じる
ペスカレーゼがいっぱい。
ここで相方さんと合流。

さらに移動して、
グラウコの彼女ダニエラとそのお姉さん夫婦と合流。
6人でLOCANDA AI MARINARETTIへ。
誰も行ったことのないお店でしたが、
新鮮なお魚が食べられるらしいとリサーチしてくれた様子。
皆美食家だからかなり楽しみ♪

お勧めを尋ねると、
"とりあえず前菜をいろいろ持ってきましょう"
と言うのでお任せすることに。
いざ!
挨拶代わりの前菜一品目は、
アブルッツォでまさか食べられると思わなかった
新鮮な生のマグロとイカのマリネ。
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どちらも素材の味を生かすための
最小限の味付けだけ。イカが甘くて美味しい!
期待の高まるスタート!

更に出てきたのはフレッシュ手長エビ!
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こっれも甘くて美味しかった~!
ここから皆さん取り分ける前に
私の写真タイムを作ってくれるようになりました。

続いてスープ。
この辺りから盛り付けのオシャレ度もアップ。
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確か、下からジャガイモ、バッカラ(干鱈)、パプリカ(?)だったかな。
そうそう、こういう素人には予測のつかない料理が食べたかったんです。
感謝感謝。

続いては、
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エビ、ルッコラ、クルミ、干しイチジクのサラダ。
レモンがちょっと香ってこれも洒落てて美味しかった。
(美味しかったしかボキャがなくて悲しいよ。)

そしてここから更に温かい前菜。
嬉しすぎ。
でもだいぶ詳細を忘れてしまってる。。。
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これは確かツナとキノコ?だった、と思う!
ツナって料理法によってはパサパサして苦手な時もあるけど、
これは美味しかった!

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これはイカの中にお肉が入ってたんじゃなかったかな~^^;
(いや、こっちにキノコ系入ってたかな・・・)
拙い説明でもプリプリ美味しそうな感じは
写真から伝わってるはず^^;;;

更に更に、
こちらはムール貝のパン粉焼きね。
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さらにこういうのもイタリアでは初体験。
ツブ貝みたいなやつのトマト煮。
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皆ちょっと食べるのが面倒くさそうで進んでなかったので、
ツブ貝好きの私がかなり頂きました♪

ちなみにまだ前菜です。
お次はシャコに似たこれもエビの一種だと思いますが、
ボイルされたもの。
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最初こっちの角度から写真を撮ってたら、
隣に座っていたダニエラの義兄さん(穏やかで素敵な方)に

"こっち向きの方が美味しそうに見えるんちゃう"
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と言われたので、素直に従ってみる。
確かに。

前菜の〆(やっと!)は
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なんと、カブのピュレ。
甘いカブにちょっと塩の効いたイカのフライをトッピング。

どれも本当に美味しかったし、
"次何が来るんだろう"と
終始ワクワクしっぱなし。

この間にペコリーノ(白ワイン)がポンポンポンポン開いてました。

これを堪能するには、
やっぱりイタリアでは胃を大きくしておくべきだなと
つくづく思う。

ここからは、
前菜の全容を知る前に頼んだセコンドが出てきます。

これは相方さんとダニエラがシェアしてはったはず。
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ポテト多い。。。

これはお姉さん夫婦だったか、、
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ヒラメぽいね。

私は早々と決めてたカジキマグロ。
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他に比べて少なく見えるけど
かなりのボリュームでした。

もう満腹~><
大満足。

食べた気もするけど
ドルチェは記憶も記録もなく。

美味しいものに舌鼓を打ちながら
お兄様。お姉さま方とのちょっと大人な楽しいディナー。
どうもありがとうございました。

さらに、
グラウコとダニエラが一緒に住む家に移動して、
他のお友達も合流。

インテリア関係の仕事をしているというダニエラが手がける
ハイセンスなインテリア!!!
お互い共通する部分もある職業に就いているからか、
手を引いて部屋を案内してくれました。
ので、最後にちょっとだけ。

キッチン
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ショールームみたいですが、
食べること大好きなカップルなので、
ここでちゃんとお料理もしてるそうです。

自慢の洗面・バス
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壁の奥に脱衣&バスタブスペースがあるのですが、
タイル&ガラスを上手に使ってて本当に格好よかった。
生活感が無いほどここも掃除が行き届いてる。
2人とも綺麗好きだとは言ってたけど、
仕事もしてるのにすごいな。。。

印象的だったのは
使い方によっては安っぽさを感じさせるイケアの家具を
効果的に使ってたこと。

談笑タイムは夜中の2時くらいまで続きます。
もっとイタリア語勉強せなな~と反省しつつも、
いつもと違ったメンバーと、
とても素敵な時間を過ごすことができました。

楽しい夜を用意してくれたグラウコ&ダニエラ、
最後、お疲れのところ家まで送ってくださった相方さん
どうもどうもありがと~

投稿者 uko : 22:17 | コメント (0)

2012年7月16日

アブルッツォ4日目(週末のランチ2011.11.19)

旅を完結させたいので、
しれっと再開。

講演も終わり、
ようやく晴れやかな気分でアブルッツォでの休日を
楽しむ余裕ができるよ~
ということで、

朝ごはんを済ませて、
マリオの畑へ。
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畑も冬支度。
霜対策にとビニールハウスをつくっていました。

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生まれたての卵を持って、
マリオは今から朝食の時間なので一旦家に戻ります。
(マリオはいつも朝イチは砂糖を4杯入れた(!)
エスプレッソを飲むだけ、
9時~10時頃に朝ごはんを食べます)

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途中、元気いっぱいに遊ぶディエゴと遭遇。
子どもは風の子!

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孫には過保護気味のマリオ。
ジャンパーの首元が開いてるのが気になります。

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マリオの朝食風景。
(この写真、なんか年とったな~)
パンにオリーブオイルを染み込ませて、
生ハムやポルケッタ、サルシッチャなど、
その日にある食材をサンド!
勿論、片手にはモンプル!!

朝食を済ませて畑に戻るマリオと入れ違いに、
アンナマリアがランチの支度を開始。
ちょっと寒くなってきたし。。。
ということで今日のランチはブロードに決定。

野菜や鶏がらを圧力鍋に放り込んで、
パスタの準備。
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鶏がらスープは卵のパスタとの相性抜群。

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手際よく、
どんどんパスタが出来上がっていきます。

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タリアテッレくらい(5~8mm)の幅に裁断され、

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さらに同じ幅くらいに刻んで、
小さな四角いパスタに。

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お昼は"絶対トマトパスタ!"のマリオのために、
半分はタリアテッレのままで。

ちょうど圧力鍋に放りこんでいたブロードも出来上がる頃。
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野菜や鶏がらをザルで濾すと、

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キラキラと黄金色に輝くブロードが!!

ここに、ほぐした鶏肉、取れたての卵、打ち立てのパスタを加えると、
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絶品ブロードが完成します!!!


いただきます!
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そしてマリオだけトマトソースのタリアテッレ。
いつもマリオと同じものを食べたがる私との2人分。
私は勿論ブロードも食べるので、、、ちょっと多いよね。。

土曜日で孫もそろうので、と、
セコンドにはちょっと手間のかかるカツレツを準備してくれました。
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さらに、家族みんながあまりに生ハムが好き過ぎて購入した、
生ハム裁断機で、
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ディエゴ好みに切られた生ハム。
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"分厚すぎるやろ!"と思わず突っ込んでしまった、
日本では考えられない贅沢。。。
これらにサラダの付け合せ。

あ~美味しかった。
例によってお腹一杯。
動けません。。。
ということで、エスプレッソ飲んで昼寝。
これで太らない人がいたら教えてほしい。

土曜の昼下がり。

投稿者 uko : 12:14 | コメント (0)

2011年11月17日

アブルッツォ2日目(cena)

夜はビーニ氏と食事。
翌日企画されているItalia Nostraでの講演会を
セッティングしたのが、まさに彼。

この日は、ItaliaNostraペスカーラ支部長代理のアドリアーナと
顔合わせを兼ねた食事会をすることに。

前日に「何が食べたい?」と聞かれたので、
魚をリクエスト。

実は、友達の家やお店以外にアブルッツォで魚料理を狙って食べに行くのは初めて。
魚介も美味しいとは聞いていましたが、
外食となるといつも羊をはじめ肉を求めて山ばかりに行ってました。

さすが海沿いの町だけあって、
ペスカーラの中心地からやや南に行くと、
魚料理専門のレストランがチラホラ出てきます。

最初に狙っていた店は満席で入れず、
2件目のお店で落ち着く。(って店の名前忘れた・・・確認しよ)

お店の人のお勧めにしたがって、
まずは前菜を適当に持ってきてもらうことに。

って、
この前菜がプーリャを思わせるボリューム!
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doriが去年のアブルッツォ旅で撮った写真をパネルにしてくれたので、
それをビーニ氏にプレゼント。
とても喜んでいました。

写真をゆっくり見てる間もなく
どんどん料理がテーブルを埋め始め、
思わずパネルを立てかけて鑑賞^_^;

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冷たい前菜に続いて
温かい前菜も次々に運ばれてきます。

上の写真から、
イワシマリネのブルスケッタ、
カニやアサリ、ツナボールなどのフライ、
バカラのマリネ、
タコのマリネ、
イカのマリネ、
ムール貝のワイン蒸し、
シャコの様なエビのトマト煮、
魚介とジャガイモの煮込み・・・

どれもシンプルで美味しい。
というか、アブルッツォでプーリャみたいな前菜を食べれる事実を知って嬉しい!

残しては申し訳ない・・・
と三人で四苦八苦しながらほぼ完食。

続いてプリモへ。
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le sagneというアブルッツォではよく食べられるショートパスタ
(アンナマリアもよく作ってくれます)
魚介とヒヨコ豆のスープ仕立てで頂きます。

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ビーニ氏と2人で頼んだので
シルバーの大きな高杯で運ばれてきました。
魚介スープの旨味が
ヒヨコ豆やパスタにしっかり滲みこんでいて
本当に美味しかった~!

アドリアーナが頼んだのは、
これまたアブルッツォと言えば!のキタッラ
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こちらも魚介をふんだんに使った一皿。

どちらのパスタも弾力があって、
しっかり味のついた魚介のダシとの相性抜群。

にしても、
大量の前菜を食べたあとに、このボリューム。

美味しかったけど、皆完食はできず・・・
リモンチェッロで少し消化を促します。

食事中の話題は日本での震災から始まり、
私の日本での仕事の話、
そして30年来の友人である彼らにまつわるエピソード・・・

ビーニ氏ともかれこれ8年の付き合いになりますが、
彼という人について他の人からゆっくり話を聞く機会はあまりなかったので、
新鮮な気持ちで彼らのやり取りを楽しみました。
友達の魅力を新たに発見するのは嬉しいものです。

「お友達ばかりの集まりだから、
気楽な気持ちでやればいいから」
と、明日の講演が憂鬱な私を励ます二人。

講演の内容以前に、
私のイタリア語がどこまで伝わるのかが不安なのです・・・
と心の中でつぶやきつつ・・・

ここまできたらあとは全力を尽くしてやるしかないです。

投稿者 uko : 23:36 | コメント (4)

アブルッツォ2日目(ランチ)

1年ちょっと振りのアブルッツォ。
朝もゆっくり休んで、さあ出かけよう!

と、言いたいところですが、
実は翌日に友人に頼まれた講演(!)を控えていたので、
その準備に費やすことに・・・

朝晩すっかり寒くなって、
既に暖炉がフル稼働。
朝露で湿って火がつきにくくてちょっと厄介。
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幼稚園がストで休みだったので、
両親が仕事の間おばあちゃんと留守番になったディエゴが見守ります。

お昼前になると、私がPCを触ってる横で、
アンナマリアが食事の準備を始めました。
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マリオの畑で取れたcime di rapa!
菜の花に似たちょっとほろ苦い青菜。
これは唐辛子とニンニクでソテーするのが1番美味しい!

そして、もう残り僅かとなったズッキーニでフリッタータ(オムレツ)を準備。
(「食べたいか?」と聞かれたので、二つ返事で「食べたい!」と答えたのは私です)
せっかくなので作り方を習うことに。
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まずは刻んだズッキーニをオリーブオイルで炒めます。

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軽く火が通ったところで、お皿に戻し、
(ズッキーニの食感が残るくらいが私は美味しいと思います)
ここで卵投入。この卵もマリオ農場で取れた出来立てほやほや。

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しっかりかき混ぜて・・・・

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お塩少々。

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そして、再びよく熱したフライパンにオリーブオイルを敷いて
(オイルは敷くといってもかなりヒタヒタに入れてます)
豪快に流し込みます。結構強火よ。

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全体に火が通るように、かき混ぜながら焼いていきます。

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だいぶ火が通ってきたら、、、

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フライパンの蓋を使ってえい!と一気にひっくり返します。

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両側に美味しそうな焦げ目が着いたら、
お皿に盛って出来上がり!
冷めても美味しい、ズッキーニのフリッタータの完成です!
ああ、、、食べたい>_<

他に、この日用意してくれたのは、、、
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もちろん、トマトスパゲティ!!
この日はちょっと湯がき過ぎのマリオ仕様になってますが。。。
ちなみに、上に載っている豚肉は、セコンドとして、
フリッタータやcime di rapaと一緒にいただきます。

Buon appetito!!

とはじめたところで・・・
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昨日私達が食べたブロードが
自分の前に用意されたディエゴは凄く不満気。

どうやら私と同じものが食べたかったらしく、
スパゲィティを用意してもらったら、、、
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この通り、
ご機嫌で"Buono~!!!"ポーズとってくれました。

あ~満足満足。
美味しかったよ。

投稿者 uko : 21:54 | コメント (4)

2011年11月16日

フィレンツェ3日目~アブルッツォへ

前日は朝から一日トスカーナ巡りを満喫したので、
この日の朝はゆっくりして荷造り。

日本からコモに着いてから2週間弱、
共に濃密な時間を過ごしたGiannaさん
またしばしのお別れとなってしまいます。
私はアブルッツォへ、そしてGiannaさんはルガーノへ戻ります。

大阪にいた時は、よく一緒に夜ご飯を食べに行くことはありましたが、
一日をずっと過ごしたことのなかった二人。
こうして濃く時間を過ごすのは初めてでしたが、
お互いええ感じに適当で好きなことも似ていたので、
一緒に過ごすことが当たり前というか、
フツーになってきた頃のお別れ。
またしばらく簡単には会えないのかと思うと、
なんだかとても寂しい気分です。

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フィレンツェは今日も快晴。
B&Bに荷物を預けて、
お土産を買い集めたり、
まだ見れていなかった教会(写真はサンタマリアノヴェッラ教会)を
前から眺めたり(眺めただけ)。

フィレンツェの空気を2人で感じながら最後の時間を惜しみます。

最後のランチはサンタマリアノヴェッラ教会からそう遠くないトラットリア。
でも名前忘れました。tri angoloとかそんな感じでしたが
(角にあったので"なるほど"と納得した記憶が)。。。

まずはプリモ。
外からメニューを吟味してる時に、
既に2人ともその口になってしまいました。
という訳で、
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イワシのトマトスパゲティ!
久しぶりのトマト!久しぶりの魚!
美味しくて2人ともあっという間に平らげる。

これならとセコンドも追加オーダー。
豚肉のスカロッピーネをシェア。
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キノコも入っていてこれも美味しかった!

最後まで美味しいものを食べつくして大満足。

またゴロゴロと重い荷物を引きずって駅へ。
ボローニャまでは一緒に行けるかな。
と思っていましたが、
北へ行く電車と南に行く電車は乗り継ぎが少し合わず別々の電車に。
(結果的に私はボローニャでGiannaさんが乗ったミラノ行きの電車を見送りましたが)

フィレンツェから途中ボローニャでの乗り換えも含めて約4時間。
すっかり暗くなった頃ペスカーラに到着。
洗練された北イタリア、
一大観光地トスカーナを回って来た後だったので、
そう思うとやはり"田舎やな・・・"と感じるアブルッツォ。
お洒落な人とか確実に減ります。
ホッとする懐かしさと、
旅を終えた寂しさとが混ざった複雑な気分。

でも家に着いてみんなの顔を見たら、
やっぱり元気になります!
アンナマリアの妹家族も集まって、
いきなり賑やかな食卓に!
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"あんたは昼に着いた時はトマトのスパゲティ、
夜に着いたらブロードが真っ先に食べたいやろ"と(注:大阪弁は話しません)、
私の好みを確実に理解しているアンナマリアが、
ブロードを作って待っていてくれました。

他に、マリオの畑で取れた野菜のサラダ、
サルシッチャ、豚肉のグリル・・・そしてモンプル!
好物が並びます。

やはりここは私のイタリアの家です。


投稿者 uko : 10:45 | コメント (2)

2011年4月18日

久々のディナー後編

さあさあ、食事にしましょう。

仕事に子育て、豪邸の掃除に両方の親御さんの様子を伺いに行ったり...
いつもめまぐるしく動き回るアレッシア。
さらに人をもてなすのが好きな彼女は、
料理を作るのも食べるのも大好き。
いつも忙しい合間を縫って手料理でもてなしてくれます。

食べるの大好き同士として、
彼女との食事はとても楽しみ。

今回も忙しい中用意してくれたディナーがスタートです。

まずはプリモでスタート。
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今回はカルボナーラでした。
イタリアで、特にアブルッツォで食べる機会の少ないカルボナーラ。
日本で食べるよりかなりシンプルです。

そして、セコンド。
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好物のポルぺッタ登場!
ハーブなどでしっかり味の付いた、ミートボールです。
付け合せはフライドポテトとオニオンのピクルス、クリームチーズ。
基本的に彼女の味付けはとてもシンプル。
いつもなら結構食べれるのですが、
来る前に頬ばってしまったアンナマリアのブロード
今頃になって胃にずっしりと溜まってきて思うように進まず...

さらに彼女はdolceも用意してくれていました。
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"Rosetta"と呼んでいたと思うのですが、
パン生地にスライスしたリンゴを挟んみ、
クルクルとバラの花のように形を作ってオーブンで焼いたもの。

これも甘さ控えめでパクパク食べれる美味しさなのですが、
残念ながら戦闘能力が尽きてなんとか"一輪"分頂く。

ジュニアを寝かしつけてファブリッツォも食卓に合流。
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腹ごなしに皆で邸宅探検。

特に男性陣なら多くが憧れるであろう、
ファブリッツォの秘密の隠れ家が屋根裏部屋にあります。
通常女性禁止でアレッシアもなかなか上がらないのですが、
今回は皆でどやどやと上がりこむ。

そこにはyoutube見まくりのPCがあって、
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普段は温厚ですが、
実はヘビメタ☆ギタリストであるファブリッツォのお宝ギターがあって、
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男子集まると、
「何か上賑やかやな...」ということになります。

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とにかく彼の宝物に囲まれた空間。

しばし彼の基地で、
youtubeで彼お勧めのライブ映像などを楽しむ。
何してる時より目が輝いてるね。

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最後は、昔から大切にしているギターと一緒に記念撮影。

気がつけば深夜1時...
朝からラクイラ中をドライブして、
次の日も朝から結婚式。

お名残惜しいところではありますが、
早く休んで少しでも疲れを取らねば...
doriさんも一日お疲れ様でした。

でも久しぶりにゆっくり食事が出来てよかった。
ありがとう~。

投稿者 uko : 20:39 | コメント (4)

2011年4月 8日

久々のディナー前編

ビーニ氏と一日みっちりラクイラを回った後、
アンナマリアのブロードで体を温めたのも束の間、
ゆっくり休む間もなく、
ディナーに呼ばれていたのでアレッシアの家に向かいます。

お付き合い期間が長かったAlessiaとFabrizio。
結婚前から郊外にある親戚の土地を譲り受けて大きな家を建て、
手を加えながら暮らしています。

Fabrizioに車でピックアップしてもらうために
まずはバスでChietiに向かう。

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途中、バスが急ブレーキを踏んだ拍子に、
Doriの鞄に入っていたペットボトルの水が破裂するハプニング!
おフィレンツェで買った鞄が~T_T
Veneziaの雨漏りといい、寝台水浸しといい、
どうもこの道中は水難の相が出ていた模様。なむ~。

気を取り直して、Fabrizioと合流。
車でFrancavillaの郊外にある彼らの邸宅へ向かいます。

家に着くとAlessiaが食事の仕上げにかかっていました。
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ちなみにこの家には、
人間3人、猫10匹ほど、犬2匹が暮らしてます。
独身の頃から、捨て猫を見ると放っておけなかった彼女。
彼ら両方の親の家にも結構な猫がいます。
もはや、猫の名前を覚えるのは放棄しました。

キッチンに我々を残して、
Dori、お宅探検開始!
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奥に見えるとびらが玄関扉。
機能的にはエントランスホールと呼べばよいのかな...。

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玄関から入ってホールの左手。
応接室...というより応接ホール。

7~8年前、
建てたばかりの時はがら~んとしていたこのスペース、
4~5年前に壁で仕切って、
時間をかけながら家具や調度品を増やしてきました。
来るたびに物が増えてる。

そして、
応接ホールをさらに奥に進むと・・・
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彼らがどうしても欲しかった、という
リアル暖炉登場!

アンナマリアの家もそうですが、
ガス代が結構高いので、
リアル暖炉はあまり珍しくありません。
でもこのしつらいは豪華やな~!
右手にはさらにオープンな書斎スペースがあります。

そして、
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玄関ホールを反対から見たらこんな感じ。

さらに、右手の扉はバルコニーに繋がっています。
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ランチの時は結構このバルコニーで食事をすることが多いです。
真夏でも涼しくて、景色も良くてかなり気持ちよい。
3年前のランチの様子はこちら→

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玄関ホールの奥には2階への階段。
奥の明るく電気が着いているところがキッチン。

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キッチンの向かいにある仕切られたスペース。
ここはじゃあリビング??
食事のセットがされていました。

さ、食事の前に一旦小休止。
後編に続きます。


投稿者 uko : 18:27 | コメント (4)

2011年3月 9日

実現・・・!Abruzzo州ワイン講座

まさかこんなにも早くその日が来るとは思っていませんでした。

GiannaさんVino della Paceの内藤先生の
「カンパーニア州ワイン講座」に行ったのが去年の5月。
↑もうそんなに前なのね...

2時間延々ワインと料理の話。
料理の例えが"レシピやん"と言うくらい細かくて的確で
(例えばカワマスの素揚げにビネガーと香草野菜を加えて...とか)
これがFM番組にでもしてずっと聴いてたいくらい楽しい。

講座の終わり、Giannaさんが猛烈に「次回はアブルッツォを!」と
押しまくって下さったのが功を奏したのか・・・
(主催の学校の先生は微妙な反応だったらしいのですが^_^;)

GiannaさんがFacebookの掲示板にお知らせして下さったのが
ちょうど講座一ヶ月前の2月。

「内藤先生のアブルッツォワイン講座が大阪であるみたいですよ!」

マジできた~~~!!!!!!!!!!!!!!!!

もちろん、迷いなし!
読んだその場で即効申し込みをしました。

あんなに押しまくってくれた
Giannaさんと一緒に行けないのがとても残念ですが、
ここは頑張ってGiannaさんの分も勉強しましょう。

もちろん私達がもっとも関心があったのは、
先生がどんなワインを用意されるのか。

アブルッツォと言えば、
モンテプルチャーノダブルッツォとトレッビアーノダブルッツォ
が主ですがそれ以外にも注目ワインがあるのか...

当日、
15分前に学校に着くと既に前半の「フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州」講座から
続けて受講される方で一杯でしたが、
ちょうど真ん中の前列が1席だけ空いていたので、
すかさずキープ!
やっぱり席はかぶりつきでしょ。
見覚えのあるレストランのソムリエさんなんかもチラホラ、
後はワイン講座の生徒さんという感じの方ばかり。

前にGiannaさんと一緒に来て、
基本的な授業の受け方体験しておいてよかった~^_^;

さて講義。
話のポイントは3つ

①アブルッツォには平地がない。
丘陵地と山だけである。わずかな平地らしきものは扇状地。
故にワインと食文化は山の文化が主流であるということ。
②アブルッツォワインは
やはりモンプルとトレッビアーノの2つが基本であるということ。
③Colline TeramaneDOCGであるが、
これはTERAMOがモンプルのルーツということに起因することも多く、
それに限らず偉大な生産者が存在するということ。
それが、Emidio Pepe、Gianni Masciarelli、Edword Valentini。

また、モンプルの特性の副産物として
Cerasuoloというポリフェノールの多いロゼが、
安価ながら濃くて美味しいので、先生のレストランでもよく出しているとか。
(私達も大好き!)

南マルケワインが結構注目されており、
アブルッツォへ進出してきているらしく、
その代表が私達もすっかりファンになったペコリーノやパッセリーナとのこと。

そして続くブラインドテイスティングで用意されたのが、
以下の6種のワイン。
①Trebbiano d'Abruzzo/Valentini(2002)
②Castello di Semivicoli/Masciarelli(2002)
③Peladi Montepulciano d'Abruzzo Cerasuolo/La Quercia(2009)
④Montepulciano d'Abruzzo Roccosecco/Chiusa Grande(2006)
⑤Montepulciano d'Abruzzo/Torre dei Beati(2008)
⑥Montepulciano d'Abruzzo Colline TeramanoRiserva Escol/San Lorenzo(2006)

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毎回先生は、どれが美味しかったか生徒に挙手させるのですが、
「①と④に手を挙げなかった方はもう一度僕の講義を受けて下さい。」
だそうです。
実は特に①に手を挙げた人がとても少なく、18人中3人だけ。
例外になることなく、私は補修決定組みです...^_^;
まだまだ修行が足らんです。

ちなみに、
ブラインドテイスティングの結果は全てTrebbiano100%またはMontepulciano d'Abruzzo100%。

それにしても例えば3種類のモンプルはどれも色も香りも味わいも
個性的で、私的には全然違う品種のワインを飲んでる様で、
「え、メルローとブレンドしてるとか??」
と勝手にかなり惑わされました。
⑥は香りを嗅いだ瞬間「大好き!」と思ったのですが、
時間が経つとその香りが鼻についてきて、
「羊!羊持ってきて~!!」となってきました。
やっぱりモンプルは料理ありきで楽しみたいな...。
(てかこれは講義なんですけどね...)

そうそう、でもじつは先生がこの日特別にチーズを持ってきてくださいました。
日本では手に入らないというアオスタ州のFontinaというチーズ。
これがフレッシュかつ鼻に残るナッツ類に似た臭みが、
もう、どのワインにも合ってとても美味しかったです。

にしても、こういう講座のブラインドテストで巨匠のワインが飲めて感激!

そしてこの機会に、今一度私のベストモンプルを考えていたのですが、
結局はいつもマリオの家でがぶがぶ飲んでるそれだったりして...

最後に先生にアブルッツォを選んでくださったお礼に行きました。
(そんなつもりではやってないんでしょうけど)
先生曰く、講義中私は何度もうんうん、うんうん、
とうなずいていたらしく、
これは自分でも自覚している癖なのですが、
自分が嬉しくてしょうがない講義を聴いているときは、
新しく知ったことも前から知ってたことも関係なく、
とにかく嬉しくてニコニコしながらずっとうなずくし、
時には「へ~」とか「ほ~」とか声にも出してしまいます。

以前、
「感心してるけど、あんた知ってるやん!」と突っ込まれた経験もあります。

長くなりましたが、
なんせ今回も至福の講義でした。

そして、次回はさり気に「プーリャ州」を推してきました。

次に来て下さるのはまた1年位先なのかな~

情報を提供してくださったGiannaさん、
ホンマにありがとうございました。
この講義で得たリストを元に、
秋にどこかのワイナリー行きたいですね。
先生は
「アブルッツォに住んでたんなら行けますよ」と行ってはりました。
それは道に迷わずってことなのか、その事実が交渉の切り札になるのか...

また計画立てましょう。
頑張って節約生活しよ。

投稿者 uko : 16:06 | コメント (2)

2010年12月26日

ビーニ氏ダウン...、でも念願の...!

日曜日、
朝ごはんを食べている時、
アンナマリアと
ア:今日はネストレ(ディエゴのパパ)の誕生日だから、
ディエゴがukoを誕生日ランチに招待してたよ
U:そうかでも今日は、ビーニさんと一日ラクイラだしな~
でもディエゴが招待だなんて嬉しいじゃないか~
といった会話をしていると、
携帯が鳴った。

電話を掛けてきたのはビーニ氏で、
えらくテンションが低い...
ビ:ごめん、風邪が治らなくて今日はやっぱりキャンセルしてもいい?
また来月帰ってくるんだろ。
ラクイラにはその時行こうよ。

確かに、
前に会った時も鼻をグズグズさせてはったけど、
調子が戻らなかった様子。
残念、だけど仕方ない。
来月ワンチャンスを狙おう...

横で聞いてたアンナマリアはにやり。
ア:じゃあ一緒にネストレをお祝いしよう♪

という訳でお昼を待って、
アンナマリアとマリオと3人でディエゴ達の待つ家へ。

IMG_6807-4.jpg
ネストレ自らが腕を揮った
Pasta al forno とPollo al fornoを美味しく頂く。
IMG_1078.jpg
日曜日の昼下がり。
家族と過ごす時間も良いものです。
ディエゴ招待してくれてありがとうね~

夕方は、ピーノ達が食事に呼んでくれたのでChietiへ。
"「アレ」、まだ食べてないやろ?"
ってことでピーノが車を出して連れて行ってくれたのは、
IMG_1104.jpg
リストランテ"LuPianellese"
ここは2年前、私が車酔いで"アレ"を2本しか食べれず、
涙をのんだ店じゃないですか~

アレだけでなく、アブルッツォ料理の美味しいお店!
ありがとう!!!

そして、このレストラン、
アブルッツォ料理が食べられるだけでなく、
私達日本人にとってもうひとつ興味深い場所。
IMG_1083.jpg
うまく見えるかな~
テーブルに囲まれた中央は、
なんとダンスホール。
舞台もあって生バンド演奏に合わせて、
食べたり飲んだりしながら踊ることができます。

流れる音楽は、アブルッツォ民謡から
ワルツ、タンゴ、ラテン、ポップス...と幅広く。
誰が始めたのか、決まった踊りがあるので要注意。

子どもからお年寄りまでみんなが踊れる簡単な踊り。
とは言え盆踊り育ちの私にはやや困難。

みんな好きな曲が流れ始めると、
食事そっちのけで
ホールに走って踊り始める。

初めて見たときはびっくりしたけど、
老いも若きも楽しく踊る。
いい習慣だな~といつも思います。

さて、チーズに生ハム、パテ...と
アブルッツォの前菜に舌鼓を打ちまくり、
幸せに拍車を掛けるように
遂に、アレが登場!!
IMG_5249-2.jpg
そう、Arrosticini!!
私がこれを愛していることをよくご存知で!
ありがとう~!!
IMG_0073.jpg
彼らのおかげでアブルッツォ料理を堪能し、
久しぶりにゆっくり話もできたし。
いつもありがとう。

単独渡アブ最後の夜。
明日はdoriとフィレンツェで合流して、
共に目指すはシチリア!!

その様子はこちらでどうぞ。→

投稿者 uko : 15:58 | コメント (8)

2010年12月20日

旅の疲れを癒すマンマのブロード

今回、初イタリア旅行だった旅の友dori
「一度は行くべき」
と、ミラノで彼女を"ヴェネツィア→フィレンツェ一人旅"に送り出し、
私はアブルッツォへ。

日本からローマ、ローマからロンドン、
そしてロンドンからミラノ。
旅程の4分の1をこなしたところ。

とはいえ、
長距離移動とロンドンの寒さで少し溜まった疲労。
これをやわらげてくれるのが、
アンナマリアのブロード!
IMG_1024.jpg
マリオが育てた鶏でとったコンソメに、
卵と野菜、パスタを加えただけの優しい一皿。
パスタはプチプチ折って一口サイズにしてくれているので、
フォークいらず、スプーンでパクパクいけるのも、
疲れてる時にはありがたい。
体にジュワ~と温かさが沁みわたり、
体の芯から元気が復活してきます。

私が彼らの隣に住んでいた頃から、
疲れた時にはいつも用意してくれている、
ありがた~いマンマの味です。

そして、ホッとできる皆の笑顔。
今年は、
すっかり大きくなった孫ディエゴも元気に迎えてくれました。
IMG_1026.jpg

ただいま~

投稿者 uko : 13:51 | コメント (4)

2010年8月27日

大阪で美味しいキタッラ料理を食べよう♪

Giannaさんとのデートと言えば...

すっかり定番となりましたアンジェロ

顔馴染みのスタッフさんも増えて、
気持ちの良い接客が受けられるし、
生ハムは切り立てで提供してくれるし、
ワインもお料理もお値段がとても良心的だし...

とくれば月イチ利用も不思議ではないです。
Giannaさんのお誕生日祝いで訪れたのが約1ヶ月前。

そろそろアンジェロのS君の笑顔や、
生ハムが恋しくなったね、
ということで行ってきました。

その日飲んだワイン等については、
Giannaさんにお任せして→

まず、
私の今回の大きな収穫は

ミネストローネ!

大好きな野菜が沢山食べられるので、
もともとミネストローネが好物なのですが、
当たり外れが大きいメニューでもあります。
(私の好きなミネストローネはこんなヤツ→

いつも警戒して頼めずにいたのですが、
近くの席のお姉さんが食べているのを見て、
思わずオーダー!

IMG_0666.jpg

通常はペンネが入ったガッツリメニューだそうですが、
既に別のプリモを頼んだ後の
発作的なオーダーだったので、
ペンネを抜いて、
しかも2人分に取り分けて提供してくれたD君。
ありがとう。
わがまま客のツボを心得てますね。

ビジュアルで伝わると思いますが、
ここのミネストローネは当たり!
エリンギだったか、
臭みのないシャキシャキキノコの触感が
アクセントとなって美味しかったです。

生ハム&ブッファラに続く、
私の定番メニュー入り決定です。

そして、プリモとして頼んでいたのが、
"柔らか~い牛肉がごろごろ入った煮込みソースのタリアテッレ"

夏のおすすめコースとして頂ける一品ですが、
ここでもわがままをお願いして単品で注文。

ここで登場するのが、
アブルッツォ伝統のパスタマシン「キタッラ」
IMG_0665.jpg
そう、弦がキタッラ(=イタリア語でギターの意)みたいだからキタッラ。

ここではキタッラを頼むと、
席まできて実演をしてくれます。

この日も男前シェフが、
ガラガラとキタッラを押して席まで来てくれました。

パスタ生地を乗せて、
麺棒を転がし麺を押し出していきます。
IMG_0662.jpg
"あっ、写真撮りたい!"
と叫んだら大切な作業を中断してくださった男前シェフ
IMG_0663.jpg
丁寧に麺棒を転がしていくと、
パラパラ~っとキレイに麺が出来上がっていきました。

IMG_0667.jpg
"柔らか~い牛肉がごろごろ入った煮込みソースのタリアテッレ"
たっぷりチーズをおろしてもらって完成!

その名前、過言なし。
言葉の通り、
打ち立てのパスタに、
ホロホロとよく煮込まれて柔らかい牛肉がごろごろ入ったソースが
しっかり絡まって実に美味でございました!

あっぱれ!

その後は、アブルッツォを想いながら羊食べて、
もう少しワインを楽しみたかったのでチーズも頼んで、
エスプレッソ飲んで...しゃべって...

気がつけば閉店の時間となっていました。

ちなみにこの日、
私たちは一番最初の客であり、
一番最後の客でありました。

まあ、それだけ楽しかったということです。
ジャンナさん、そしてスタッフの皆さま、
いつもどうもありがとう!!

さてさて、そうこうしてるうちに、
明日は、
そう!
第3回あぶない(←最近枕詞になってます)浪速アブ会開催日です。

今回もあっという間なんだろうな~

投稿者 uko : 11:41 | コメント (2)

2010年8月10日

祭のあと...

前日も遅くまで働き通しだったのに、
マンマ軍団はほんま、パワフル。
私がごそごそ起きだして
朝ごはんを食べだした頃には、
リリアーナやドーラも車でやって来て、
早くも昨日の片付けを始めていました。

アレッサンドラも、
"プップー"とクラクションを鳴らして病院へ。

そしてマリオはもちろん、畑へ。

いつも通りの毎日が始まります。

一通り片付けが済んだら、
みんなでお昼。
パーティで使ったテーブルのひとつに
セッティングしていきます。
RIMG0660.jpg
アンナマリアがささっと作ってくれた、
シンプルなトマトパスタ。
RIMG0661.jpg
そして昨日のパーティで残った
ウサギやら鶏を食べます。
味が昨日より染みててこれがまた美味しい!

この日の午後には
アブルッツォを発つと決めていた私にとっては、
ひとまずは皆と食べる最後の食事。

片付けを手伝いに来たリリアーナ夫婦やドーラもいるので、
昨日の余韻も手伝いつつ、
いつもより賑やかなランチタイム。
しかも外で食べれるのでちょっと特別な感じでワクワクします。

私にとっては、
いつもの皆のやりとりを聞きながら幸せをかみ締めつつも、
一番寂しくなる瞬間だったりします。

食後でまったりしている皆に挨拶を済ませて、
ペスカーラチェントラーレへ。

放浪娘はまた来年戻って来やす。

RIMG0663.jpg
1年離れると、結構新しい建物が増えてたり、
システムが変わっていたりします。
ペスカーラにも新しく待合室付きの
バスのチケット売場ができてました。
無料のトイレもあるしありがたい。←駅のトイレは0.5ユーロ也。

そして次に向かうは・・・
RIMG0665.jpg
ナ~ポリ~!!(あ、後ろに停まってるバスです)

投稿者 uko : 12:06 | コメント (2)

2010年8月 8日

マリオの誕生日パーティ③

さて、アンナマリアやアレッサンドラが、
フル稼働でお料理を作っているころ、
マリオの孫でアレッサンドラの娘にあたる
ミケーラやルドヴィーカは何をするかと言うと、
会場設営&テーブルセッティング。

彼らの家の1階が駐車場兼作業場となっており、
そこが誕生日パーティの会場となります。

長女ミケーラの指示のもと、
みんなで飾り付けをして、
テーブルを並べて、
クロスを張って、
お皿やナフキンを並べていきます。

こちらも皆毎年のことなので、
慣れたものです。
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"誕生日おめでとう!"
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今年は風船を使った飾りつけ。
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さすがイタリア女子!
お皿一つとっても、
色の並びやおき方へのこだわりに
妥協はありません。

会場が一気に楽しい雰囲気になりました!

空が薄暗くなりはじめる頃、
みんながプレゼントを抱えて集まり始めます。
RIMG0636.jpg
年々大人びてキレイになる女の子たち。
ルドヴィーカ(右)とキアラの姉パオラ。
お気に入り&こだわりの衣装にメイク。
おしゃれと恋の話に夢中の彼女たちに、
おばさんはタジタジですよ...
恐るべし14歳です。

RIMG0638.jpg
やっと席に着いてくれたと思ったら雑談が終わらず、
主役がこの調子なので、
皆なかなか食べ始められなかったときの1枚。
ちゃっかりカメラ目線のご機嫌マリオ。

マリオの合図で食事が始まると、
あとはひたすら食うべし!!
RIMG0642.jpg
女性陣は、
せっせと料理を仕上げ、
運んでいきます。
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奥の席は虫除けのブルーシートのせいで、
風が通らず、かなり蒸し暑かった...
一応若者席で一緒に食べてたけど、
親グループに入っていい年だよね・・・

そして、アレッサンドラ特製デザート登場!
RIMG0647.jpg
こちらお米を使っているという、
プリンのようなもの。
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味も見た目も本格的なプチドルチェ。
↑こういうの何て言うんでしたっけ?
桃のとかバナナのとか...
そんなに甘すぎず、
甘いものが苦手な私も、
見た目の可愛さも手伝って、
つい一口とつまんでしまいます。

満たされたおなかを〆のカフェで落ち着けた頃、
年配の人たちから順番に、
そろそろ帰りますわ~と、席を立ち始めます。

日本人の私からすると、
中締めどころか〆めの挨拶もなくて、
少し宙ぶらりんな気もしますが、
そんなもんなんでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

招待された人たちが帰って、
片付けがひと段落ついた頃、
マリオへのお祝いの気持ちと、
アンナマリアたち女性陣の労いの気持ちをこめて、
記念撮影を提案。
RIMG0650.jpg
左から、マリオの弟夫婦(ごめんなさい、名前が...)、
そしてマリオの妹リリアーナと旦那様ピエリーノ、
そしてその隣がマリオ、右端にいるのがアンナマリア。
マリオの後ろにいるのが、
アンナマリアの親友ドーラその旦那様。

みんないい笑顔。

いつまでも仲良く、そして元気でね。

さ、今年もそろそろアンナマリアが
ニョッキをつくり始めてる頃かな。

投稿者 uko : 14:11 | コメント (4)

2010年8月 7日

マリオの誕生日パーティ②

ちなみに、
誕生日パーティのメニューは
ざっとこんな感じ。

【アンティパスト】
・生ハムメロン
・トリッパのトマト煮込み

【プリモピアット】
sagne e fagioli
・ニョッキ2種類(昨年はキノコソース&カニソース。)

【セコンドピアット】
・マリオが育てた鶏、ウサギ、
そして買ってきた七面鳥のロースト&煮込み料理。

で、プチドルチェ6種。

こうやって並べてみても素晴らしい。
見事にマリオの好物です。
参加できず、メニューだけを電話越しに
聞かされた日には本当に拷問です。

これだけのものを約60人分なので、
2~3日前から準備や段取りで忙しくなります。

まず、
アンティパストのトリッパ12キロ。
RIMG0560.jpg
イヤ~~・・・
大好物ですが、
塊は結構リアルやね...
これを、前日から解凍させて、
野菜や香草と一緒に柔らかく煮込みます。
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柔らかく煮込んだら、
これを食べやすい大きさに丁寧に刻み、
(写真には撮りませんでしたが、なかなかの重労働)
当日、
トマトソースと煮込んで仕上げます。
RIMG0626.jpg
そしてお馴染み、
トリッパのトマト煮込み完成!

この出来立てのアツアツを
つまみ食いするのが本当に美味しい!!
手伝うといっても邪魔になるだけなので、
このパーティでの私の仕事は、
もっぱら完成品のつまみ食いです。

そして、ニョッキとle sagneが、
以前紹介しましたが
アンナマリアの手によって、
素晴らしい手際で作られます。

ちなみに、
ニョッキのソースだけは、
アンナマリアの手を離れ、
義弟のマリオがマリオのために
(ややこしいので義弟マリオをマリオ2と呼びます)
腕を振るいます。

前菜とセコンドがお肉料理ということもあって、
毎回魚介系が登場します。
今回はカニ!(ちなみに前回はタコ!)
RIMG0624.jpg
分かりにくいですが、
オレンジの塊りはカニの甲羅です。
間違いなく、ええダシ出てます!

そしてもう一種が、
最近キノコ採りにハマッているというマリオ2が、
自ら採ってきた自慢のキノコたっぷりソース。
RIMG0625.jpg
これがホンマに美味しくて、
あんなに大量のメニューを食べながら、
お代わりしてしまったほどの1品。

マリオ2もこの自信の一品を誰かに理解して欲しかったのでしょう、
作ってるそばから私を見つけると、
ガラガラ声で、
「uko~!ちょっと来~い!」
と呼びつけて、
「まずは味見してみろ」
から始まって、
デジカメで撮った写真を見せながらの武勇伝が
続く続く。

でも、それぐらい自慢しても良いくらい、
珍しくて美味しいキノコたっぷりの逸品でございました。

そして、セコンドとなる鶏・ウサギ・七面鳥たちも、
Image013.jpg
見事にさばかれ(!?)、
リアカーに乗ってどこに行くかというと...
Image011.jpg
マリオ手製の薪釜へ...

ここで一気にローストされます。

また、一部はこんな感じでトマト煮込みに。
RIMG0627.jpg

で、
ドルチェはマリオの娘アレッサンドラの係。
看護師をしながら完璧な家事をこなす
スーパー母さん。
アンナマリアのDNAです。
RIMG0562.jpg
「キッチンを新しくしたから見においで、
ドルチェの準備もしてるところだし。」
と言われて家に付いていく。

見よ!この磨き上げられたキッチンを~!!

ちなみにこの家はマリオが、
コツコツと建てたもの!
3階にアレッサンドラ家族、
2階に息子のネストレ家族が住んでいます。

RIMG0561.jpg
「これが今年のドルチェよ。
どんなものが出来るか楽しみにしといてね~」

ということで③に続く。

いや~あっぱれあっぱれ。

投稿者 uko : 23:26 | コメント (2)

2010年8月 3日

マリオの誕生日パーティ①

ここ数年、
アブルッツォ帰省の大きな目的となっているのが、
8月11日のマリオの誕生日会
昨日、
「今年は9月に戻るから誕生日会に行けないよ~」
と電話しておりました。

1年364日。
朝、
砂糖4杯入れたエスプレッソを飲んで、
畑でひと仕事。
10時過ぎにパニーノとワインで軽い朝食。
そしてまた畑へ。
12時過ぎに畑から戻り、
自家製トマトソースのパスタを食べる。
※麺の種類や具は変わる。
そのままテレビを見ながら
ちょっとウトウトしたり、
DSCF6109.jpg
頼まれた用事なんかをこなして、
また3時過ぎになると畑に戻ってひと仕事。
DSCF6102.jpg
6時半に夕食。
テレビを見ながら家族団らん。
9時過ぎには就寝。
今の季節はテラスで
最高潮に眠くなるまで夕涼み。

旅行もパーティもパッセッジャータも興味がないマリオ。
一見単調に思えるこの営みこそが、
マリオにとってのかけがえのない幸せ。

そんなマリオが、
年に1度。
自分の誕生日だけは、
友達、親戚、ご近所さん、
み~んな招待して、
盛大な誕生日会をします。

もちろんテーブルにはマリオの大好物が並びます。
誰かが歌を歌うわけでも、
豪華景品が当たるゲーム大会をするわけでもありませんが、
大切な人たちに囲まれて、
美味しいものを食べて同じ時間を過ごす。
幸せとはこういうことなんだろうな、と
満足気なマリオの笑顔に、
みんなが幸せのおすそ分けをしてもらった気分になります。

さて、この誕生日会。
毎年60人以上の人が集まる盛大なパーティ。

マリオのためにと裏で支えるのが、
偉大なる妻アンナマリア、
彼らの娘アレッサンドラ、
そしてマリオの妹リリアーナ、
さらに、
マリオの義弟マリオ。

彼らによって60人の胃袋を満たす
素晴らしい料理の数々とドルチェが
用意されます。
RIMG0572.jpg

というところで②に続く。


投稿者 uko : 14:05 | コメント (0)

2010年6月10日

"Sagne e Fagioli"e' il nostro piatto preferito!

ちょっと息抜きで、
久々にアンナマリアに
登場してもらうことにしました。

マリオの大好物、
となると私も大好物、
アンナマリアの味筆頭格
アブルッツォ料理
Sagne e Fagioli(サーニェエファジョーリ)

le sagneは卵を使わないショートパスタの一種。
(この料理のためのパスタと書いているサイトもあります。)
RIMG0582.jpg
小麦粉とお水と少しの塩だけで作ります。
食感がしっかりした細めの短いうどんという感じ。

そしてfagioliは白いんげん豆。

これをトマトソースで合える
シンプルな一皿。
DSCF6107.jpg
写真にはフォークが写ってますが、
スプーンでパクパク食べた方が美味しい!
次の日とかに食べると、
お豆がトマトソースに溶けて、
2日目のカレーのごとく、
まろやかさが増して、これまた美味しい!
あ~食べたい。

そしてこのsagneを、
アンナマリアは、
"faccio subito subito!すぐ作っちゃいますよ~!"
と言って、
本当にあっという間に作ってしまいます。
アッパレ、アッパレ。

マリオの大好物なので、
1年に1度の大イベント、
毎年約60人の親戚やご近所さん、お友達を招待する、
マリオの誕生日会にも必ず登場します。

去年の夏も、
マリオの誕生日に合わせて
アブルッツォに行ったので、
前日、
アンナマリアはこのsagne作りに大忙し。

また紹介しますが、
誕生日にはこれ以外にも大量につくるので、
友人のドーラとマリオの妹リリアーナが、
助っ人として召集されます。

せっかくなので、
sagneが出来上がっていく様をご覧ください。
RIMG0570.jpg
普段は作業板の上で直接始めますが、
量が多いのでまずはボウルの中で材料を合わせます。

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小麦粉と水がなじんできたら、
板の上に置いてさらに捏ねて、

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捏ね上がったら、
小分けにしてパスタマシンでのばしていきます。

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作る量が多すぎて、

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部屋中がのばされた生地だらけの図。

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最後はうどんやおそば同様に、
トントントンと、リズム良く、
均等に切っていきます、

RIMG0582.jpg
で、打ち粉をしてできあがり。
何とも美しいね。

しかもこの時、
同じ材料から同時並行で、
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ニョッキまで作っていたのでした~!
アッパレ、恐るべし。

冬でも夏でも、
アツアツで、食べてうれしいsagne e fagioli
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あ~食べたい。

投稿者 uko : 22:29 | コメント (6)

2010年4月24日

Abruzzo×羊と言えば...

アブルッツォで羊を語るなら、
どうしても外せないものがあるのでちょっと脱線。

とういうか、
どうして今までこんな大切なことを話さずにいたのか、私!?

アブルッツォに行ったら必ず食べたいもの。
そして食べるべきだとお勧めしたいもの。
それがArrosticini
主に羊肉で頂く炭火串焼。
塩が効いて油が乗って、
これがホンマに美味しい!!

アブルッツォでは初めて会った人へのお近づきの印や、
口説き文句として、
「ARROSTICINIは食べたか?
美味しいところを知っているから食べに行こう。」

が常套文句と言っても過言ではないくらい。
そして、そう言われると正直断れない。
ぐらい美味しい。

この夏はセレナから、
「友達の家にArrosticini食べに行こう」
と誘われたので迷わずオッケイ。
海辺の町、Francavillaにあるパオロの家に向かう。
---------------------------
アブルッツォの海側はほとんどが砂浜のため、
夏はリゾート地として結構にぎわう。
砂浜にはカラフルなパラソルが整然と並び、
海岸沿いにはリゾートホテル、マンション、別荘が並び、
みんな夏の間は部屋と海の往復の日々を送る。
車で1時間もかからないキエティの人々でさえも
夏になると皆キエティから脱出して、海辺での生活を満喫する。

だから、
夏、キエティはゴーストタウンと化し、
冬、フランカヴィッラはゴーストタウンと化す。

パラソルを友達や親戚と一緒に期間レンタルして、
行きたい時にパラソルの下でくつろぎ、
友達や家族との時間を楽しむ。
贅沢に見えるけれど、
ごく普通の夏の過ごし方。
---------------------------
そんな訳でパオロの家にも久しぶりの友人達が集まる。
RIMG0542.jpg
庭にテーブルを出して、
久しぶりの再会を喜びながら、ARROSTICINIの登場を待つ。
RIMG0543.jpg
大阪の「たこ焼き機」並に各家庭に浸透していそうな、
専用炭焼き台で
せっせせっせとひたすら羊を焼くパオロ。
ありがとう。

前年はピーノ達と山のレストランに食べに行きましたが、
車酔いしてしまい已む無く2~3本で我慢。
皆が食べるのを指をくわえてみていただけに、
待ちに待ったArrosticini!

若い子たちは、このARROSTICINIを何本食べたか、
というのが武勇伝になるのですが、
まあそういう年でもなくなった私たちは、
数えることはなくなりましたが、それでも皆よく食べる。
そして、よく喋る。

ちなみにこの日のメインテーマは結婚観について。
40歳になったジュリオ(名前うる覚え)が、
20歳そこそこの新しい彼女の前で、
「この年になったら自分の生活のリズムがあるので結婚なんて考えられない」
という発言が発端。
まあ、大論争になったことだけは想像に難くないですよね。

さて、お腹が膨らんだあとのお決まりと言えば、
passeggiata(散歩)。
そして散歩のお供と言えば、
RIMG0544.jpg
ジェラート。
夜の12時でもジェラテリアは大賑わい。

海からの風を受けながら海岸沿いをプラプラ散歩。
偶然別の友達と会って立ち話が始まったり、
ウィンドー越しに靴やら服の物色なんかを楽しんだり。
れっきとした楽しい時間のすごし方のひとつです。

広場から聞こえるバンドの演奏、
野外レストランの音楽や人々の笑い声、
どこかで上がる花火の音、
そして波の音・・・
あ~アブルッツォの夏だね~

夏の思い出に、と記念撮影。
RIMG0551.jpg
日本にいたこともあるセレナが、
「日本人は写真を撮る時なぜかピースサインをする。」
という発言から、
(不本意ながら)日本風記念撮影。
PACE。

ガンガン話が逸れていくので強引に戻します。

アブルッツォに来たら、
是非、Arrosticiniを召し上がってくださいね。

投稿者 uko : 11:55 | コメント (6)

2009年10月13日

ある日の昼食~私の大好物

マリオの誕生日パーティの準備で大忙しの中、
アンナマリアが
私の大好物ばかりを用意してくれたある日の昼食。

私の大好物はマリオの大好物。
もとい、
マリオの大好物が私の大好物。
美味しいものをよく知っているマリオの好物が、
私の好物にならないはずがないです。

この日はその中でも特に私が好きなメニューが並びました。

プリモはマリオが育てたトマトで作った
自家製トマトソースのシンプルなパスタ。
パルミジャーノとフレッシュな唐辛子を刻んで食べます。
RIMG0567.JPG
"ソースがよく浸みこむから"と、
マリオはアルデンテよりもっと湯がいたパスタしか食べません。
(写真でもコシの無さ(!)が伝わっている気が...)
なので、必ず他の家族とは別にマリオの分は用意されます。

しかも、
この湯がき加減は結婚して45年以上経つ今でも、
マリオが必ず試食して、
"Caccia!今や、上げろ"
と指示があって初めてアンナマリアは湯を切ります。
大抵私はこれを大盛り一皿+美味しかったの気持ちをこめて、
お代わりを半皿頂きます。

で、セコンド。
真夏にも関わらず、私とマリオの大好物ということで、
豚肉の直火焼き!
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味付けは塩とオリーブオイルを一かけするだけ。
いい具合に脂がのって、しかも柔らかくて...!
ホンマに美味しいです。
付け合わせは畑で採ってきたレタスやキュウリやトマトのサラダ。
生野菜大好き。

胃袋が付いて来てさえくれるなら、
いつまでも食べていたい、
シンプルだけど本当に美味しくて幸せになるメニューです。
何が食べたいと聞かれると大抵このメニューをオーダーするので、
私がアブルッツォに着いた時には、
既に美味しそうな豚肉の切り身が冷蔵庫で鎮座しておりました。
感謝感謝。

ちなみに、
ワインはいつも地元の知り合いから
モンテプルチャーノとトレッビアーノを大瓶でまとめ買いしています。
(お土産に、と色んな地方のワインを買って帰っても、
結局マリオはこれしか飲みません。)

夏はモンプルをお水と氷で割ってゴクゴク飲むのが、
マリオ流。
勿論、私もマリオ流。

投稿者 uko : 21:18 | コメント (2)

2009年10月 4日

イタリアマンマたるもの...

マリオのお昼ごはんを
3時までお預けさせてしまった罪深い私...

再会を喜び合うのもそこそこに、
まずは食事やろ、
と、用意されていたトマトパスタをがっつく。
セコンドはマリオが育てた鶏をありがたく頂く。
ここでの食事は今や私のイタリア版おふくろの味。
私の好物をしっかり把握してくれてるから、
好きなものばかりがテーブルに並びます。
アンナマリアの味が五臓六腑にしみわたります。

一気に食べて、
胃を落ち着かせているところに、
アンナマリアの友人ドーラが訪ねてきました。

3日後には年に一度の大イベント、
マリオの誕生日パーティを控え、
そのパーティ準備の打ち合わせです。

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スイカでも食べよか~と出てきた特大スイカ。

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切り役をマリオが買ってでました。
特大スイカと対峙して嬉しそう顔。

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無抵抗の相手を、
得意気に仕留めにかかります。

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スイカを切りながらも
誕生日パーティの段取りが気になるマリオ、の表情。

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仕上げは、アンナマリアが一口サイズに切って、
種まで取り除いてくれます。
男子、当然の様にその作業をおとなしく待っています。
見よ、
これぞイタリアのマンマのお手本か?!
恐るべしっ。

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気がつけばアンナマリアの妹家族も加わって、
ビールも開いて、
賑やかになる夏の午後のひととき。


投稿者 uko : 19:35 | コメント (2)

2007年8月26日

女2人は家でバカンス

イタリア語の恩師であり大切な友人でもある
アレッシアと2年振りにランチ。
やっぱりこの人と話す時が、
一番イタリア語を話しやすいので、
よく喋る。2人でよく喋る。

アレッシアは2年前に13年の付き合いを経て、
弁護士のファブリッツォと結婚。
2人が6年位前に親の援助で建てた家がめさめさでかい!
この家はまた別の機会に是非紹介したいと思います。
郊外とは言え、庭付きの大邸宅に、
猫12匹、犬2匹(!)と暮らしています。
今回はその大邸宅で久々に2人きりのランチです。

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せっかくなので、テラスで食べることにしました。
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食べる事がとにかく好きなアレッシアは、
料理も大好き。
この日はショートパスタでアレンジしたチーズたっぷりのラザニアと、
ほうれん草のキッシュにトマトサラダを用意してくれました。
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テラスからはのどかな田舎の風景が広がって、
ワインも入ってくると心からくつろいできます。
バカンス無しで働く彼女は、
遠出しなくても家で十分バカンス気分が味わえるから満足なのだとか。
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テラスだけでこの広さ!
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食後のデザートには庭で取れたフルーツを出してくれました。
チェリーの様な小さな赤い実はスモモ。
これが甘くてすごく美味しかった。
食べ過ぎた後の強い味方は勿論、エスプレッソです。

招待してもらいながら行けなかった
彼女の結婚式の写真をみたり、
共通の友達の近況を聞いたり、
仕事の話やら家族の話やら…
尽きることのない話題に
あっという間に時間が経ちます。

投稿者 uko : 22:22 | コメント (2)

2007年8月18日

夜は

アンナマリアに
「夜は何が食べたい?」
と聞かれたので、
サラダと生ハム!をリクエスト。

早速マリオの畑にサラダの材料を取りに行きます。
レタス、トマト、キュウリ…
その日食べる分を収穫します。
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サラダは適当な大きさに切って、
塩、オリーブオイル、ビネガーで味付けます。
野菜はこれが一番美味しい。
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奥に見えるピーマンと卵炒めも
マリオの畑とマリオが飼っている鶏の卵。
生ハムは、あまりに家族の需要が高いため、
2~3年前からスライサーを買ってハムもブロックで購入。
その日食べる分をその場で切って食べるから美味しい。
これまた氷水で割った赤ワインをがぶ飲みで楽しみます。

投稿者 uko : 15:23 | コメント (0)

今年も

マリオのトマトが出来ました。
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今年は6、7月が猛暑だったため、
例年よりちょっと早めの収穫。
既に完熟です。
7月末にアブルッツォに行った時には、
トマトソースづくり真っ只中。

短い滞在期間。
アンナマリアが私の好きなパスタを毎日用意してくれます。
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今年作った新鮮なトマトソースを、
アンナマリア自家製のショートパスタとファッジョーリ(豆)でいただきます。
今年のトマトソースは甘い!!

夏は赤ワインも氷水で割ってがぶ飲みします。

トマトソースのパスタはお昼には欠かせないメニュー。
いつもマリオと2皿ずつ平らげます。
勿論この後セコンド(肉料理)も食べます。

投稿者 uko : 14:46 | コメント (2)

2006年12月25日

冬はポレンタ

DSC00237.jpg寒くなってくると思い出す料理が、
「ポレンタ」。
北イタリア料理として有名な、
とうもろこしの粉を使った料理です。

大きなお鍋に入れて水をたしながら40分くらい
ひたすらゆっくりかき混ぜていきます。
根気の要る料理としても有名。
天晴れマンマ!
この作業を怠ると仕上がりにムラができてしまうのです。

じっくりじっくり火を通していくので、
体の芯まで温まる一皿です。

トマトソースにミンチが入ったボロネーゼで食べるのが、
マリオ(右)とアンナマリアの兄ドメニコのお気に入りです。
自家製のワインと一緒に楽しみます。
冬のアブルッツォは久しぶり。

暖炉とポレンタが今から楽しみです。

投稿者 uko : 23:43 | コメント (0)

2006年9月14日

素顔のイタリアン la vera italia

なかなか思うように
ブログの更新ができてませんが。

まずは本のご紹介。
spdivodiva.jpg素顔のイタリアン~京都発イタリア20州名物料理」(ワイン王国)
京都のレストラン「DIVODIVA」
のオーナーシェフである
西沢昭信氏が、
1997年から
ワイン専門店の社長岩田登市男氏と始めた
「深夜のワイン会」
の記録をまとめた貴重な一冊。


このワイン会は、
「イタリアの各州の郷土料理を州のワインで味わうことで、
イタリアの食文化を探るのが目的」(文中抜粋)

西沢さんが古いイタリア語の原書料理書を紐解き、
日本で手に入る食材でアレンジし、
それに合わせて岩田氏がワインをセレクトします。

そんな贅沢な会の記録をまとめた本。

イタリア全20州ということは、
勿論、
アブルッツォ料理&ワインも紹介されております。

さらには、
「古代ローマ」の料理
まで紹介されているのが、
個人的にはかなり興味深かったです。

イタリア料理を
「州」というカテゴリーで掘り下げたことで、
イタリアという国の
歴史、文化、土地の特性…
色んなものがリアルに浮かび上がってきます。
イタリアを知るという意味でも
なかなか貴重な一冊だと思います。

写真もたっぷりです!
(ていうかほとんど写真)

しかも、惜しみなく、
全レシピ付き!!
偉い!!!

全211ページ、
2000円。
これは安いっしょ!!

投稿者 uko : 00:24 | コメント (4)

2006年9月 3日

貴重な一本 una bottiglia preziosa

仕事の疲れはイタリアで飛ばそう!
と、
久しぶりに
イタリアの母アンナマリアに電話しました。
(フランスにいる実の母の声は久しく聞いてないけど…)

私と同い年で、美人弁護士の姪が
昨日結婚したとか、
息子のネストレが奥さんの故郷
ルーマニアに行ってきたとか、
春にご案内したsakaeさんたちの話とか、
孫が私が前に持っていった、
日本のカイロをまた欲しがっているとか、

…そんないわゆる世間話でかなり癒された。

そして最後はこの時期に行う
トマトソース作りの話題に。
去年せっせと私も手伝いましたが、
今年もなんと
500本
のトマトソースと
数十本のパプリカのオイル漬けを作ったそうな。

お疲れ様。
てか聞いてるだけで涎が。

ところが、ところが、
今年はハプニング☆
そのうちの
何十本かが将棋倒しになって
割れてしまったらしい。
「まるで卵の様に」。
トマトソースに命をかけるマリオ
「本気で泣いてた」
らしい。
そらそやろ。
可愛そうなマリオ。

そして自分の分け前となるトマトソースが
果たして残っているのか案じる私。

ちなみに私が去年せっせと持って帰ってきた
トマトソースも
残すところあと一本
SA330161.jpgil mio sugo d'oro


なかなか次回の渡伊の目途がつかないだけに、
この一本にいつ手をつけるのか…
う~ん・・・悩む

投稿者 uko : 22:49 | コメント (4)

2006年8月10日

アブルッツォ料理の虎の巻 abruzzo in bocca

一足お先にお盆休みに入りました。
長く更新ができてない間にブログも一年。
いつも思っていることではありますが、
もっとアブルッツォのことを紹介していけるように、
気持ち新たに頑張ろう。

060810_1106~001.jpgという訳で、
以前Giannaさんにお話していた
アブルッツォの郷土料理本
「Abruzzo in Bocca」をご紹介。

去年アブルッツォに行った時に、
Pinoがお土産にくれました。

SA330125.jpgこの本の面白いのは、イタリア語と英語、
そしてアブルッツォの方言
の3言語で書かれているということ。

しかしながら方言に至っては
手書き
なのでタダでさえ難しいのに
輪をかけて読解が困難です。
というわけで全然読み進んでませんけど。

料理の特色からソース、アンティパストからドルチェに
至るまでの豊富なレシピが紹介されている貴重な一冊
であることは確かです。

写真とかも(イラストはたまにある)全然なくて、
読みにくいといえば読みにくいんですけど
なんとか頑張って少しずつでも紐解いていきたいものです。

ちなみに、
アブルッツォだけでなく
イタリアの18州の本もありますので、
イタリアに行く機会があれば(!)是非探してみてください。
"La Cucina delle Regioni D'Italia"Gulliver社

投稿者 uko : 14:46 | コメント (8)

2005年11月17日

ヌーヴォーと言えば… novello

今年も解禁しましたね。
皆さんもう飲まれましたか?
私はまだですが、週末あたり飲めたらいいな~

ヌーヴォー。
味のどうのこうのというよりは、
春の筍、夏の鱧、秋のマツタケ、秋刀魚のノリですっかり
「旬の味」
ですよね。

”せっかくやし、やっぱり飲んどこかな”
という気持ちになってしまいます。

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DSC00232.jpgさて、イタリアでは毎年11月6日にフランスのヌーヴォーに当るノベッロが解禁になります。

幸運にもアブルッツォ滞在中、知り合いの人に
「今夜ノベッロを皆で飲むからおいで」
と誘われていそいそと参加。

生ハムやチーズなどの軽い食事が始まるのですが、ノヴェッロは現れず。
お腹がかなり満たされて、夕食を家で済ませた人なんかも集まって来た頃、満を持して登場。
皆に拍手で迎えられるノヴェッロ。

そしてなんと、ノヴェッロのお供は
実のしっかり詰まったこれまた旬の焼き栗です。
田舎に住む知り合いの人に分けてもらったとか。

う~んなるほど、さすが。
軽い飲み口のノヴォッロは甘い栗といくのか。
今のところノベッロと焼き栗というのが私の中では黄金コンビ、鬼に金棒の組み合わせ。旬を旬で迎え撃つ感じもいい。
いい具合にお酒も入って、皆のテンションも上がりつつ、ついつい栗に手が伸びて→皮剥いて(上手く剥けると嬉しい)→食べて→ワイン飲んで→笑って→また栗に手が伸びて…
宴は続く~

日本でも栗はバッチリ今が旬です。
普通にノヴェッロを飲むことに飽きた方、
今年はノヴェッロと焼き栗ってのでいかがです??

※写真は、アブルッツォ州にあるリパ・テアティーノという町のノベッロと、マリオの自家製赤ワイン。
この自家製ワインの素朴さがはっきり言ってクセになります。


投稿者 uko : 23:59 | コメント (2)

2005年8月31日

極上トマトソースができるまで il sugo d’oro!

いまや私にとってなくてはならない「マンマの味」となったのが「マリオが育てたトマトで作るアンナマリアのトマトソース!」。
冬の間も美味しいトマトソースが食べられるように、毎年200本位は作るらしいです。
今年は例年より早く渡伊した私がちゃんと日本に持って帰れるよう時期をずらして作ってくれました。諦めていただけにかなり感動(T_T)
今回はこの極上トマトソースができるまでをご紹介~♪

普通イタリアのトマトソースとして馴染みが深いのが、長細い形をしたサンマルツァーノ。ただ、このトマトは少し酸味があるので、彼らはさらにサラダなどでよく食べる丸いトマト(名前忘れた)も混ぜ合わせる。こうすると独特のまろやかさというか、甘みが出るのです。これが秘訣らしい。

KIF_1780.jpgサンマルツァーノ


KIF_1781.jpg強力助っ人はマリオの妹リリアーナ。マリオのトマトは農薬を使わないのでどうしても傷んだり、虫が食ったりしやすいのですが、それを一つひとつ確認して食べられない部分を取り除きます。


KIF_1786.jpg奥がアンナマリア。以前私が住んでいた家に住むマリアや私の母(後ろ姿)、そして私も手伝いました。手前は休憩の時のお楽しみ、私も大好きなモルタデッラ(ハムの種類)のパニーニ。ジュースもワインもあります。


KIF_1785.jpg女性陣がトマトを処理してる間、マリオは火をくべます。


KIF_1787.jpg少量の水とトマトの水分で沸騰させます。


KIF_1788.jpg鍋が沸騰するまでちょっと休憩。朝一で買ってきたパンで作ったパニーニ。連休明けで久々に新鮮なパンが食べられて幸せそうなマリオ(日曜祝日はパン屋も休みなので我慢していた)。


KIF_1789.jpgまんべんなく火が通るように時々かき混ぜます。


KIF_1794.jpgひと煮立ちさせたトマトはこの機械で皮とソースに分けます。


KIF_1796.jpg皮とソースに分かれていくの分かります?皮が落ちていく方のバケツにもまだまだソースが残っているので、この作業はさらに2回繰り返されます。


KIF_1797.jpgトマトを継ぎ足す人と機械を回す人、2人でやると効率もアップ!


KIF_1808.jpgできあがったトマトソースは瓶に移していきます。


KIF_1813.jpgそれ用に買ってきた瓶だけでなく、ジャムやジュース、ビールの瓶も活用します。蓋だけをスーパーや雑貨屋で大量に購入することが出来ます。


KIF_1823.jpgビール瓶用の栓もこの通り。


KIF_1831.jpgホッと一息つきたいところですが、さらにもうひと仕事。太陽もすっかり高くなってきました。


KIF_1837.jpg瓶に詰められたトマトソースは、こうして煮沸消毒してようやく完成!これで1年間おいしくいただけます。


KIF_1901.jpg私がいつも日本へ持って帰るのは、さらに私のためにアンナマリアがタマネギとバジルで味付けしてくれたもの。最後に、万が一税関で咎められない様、プレゼント包装までして持って帰ります。


こうやって振り返ると本当にすごく手間と愛情がこもっていることを実感します。これを私は「金のトマトソース(il sugo d'oro)」と呼んでいて、1本でも多くこのソースを持って帰るために、いかに荷物を減らすかについていつも真剣に悩んでしまうのでした。


投稿者 uko : 00:30 | コメント (4)