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2011年11月17日

アブルッツォ2日目(cena)

夜はビーニ氏と食事。
翌日企画されているItalia Nostraでの講演会を
セッティングしたのが、まさに彼。

この日は、ItaliaNostraペスカーラ支部長代理のアドリアーナと
顔合わせを兼ねた食事会をすることに。

前日に「何が食べたい?」と聞かれたので、
魚をリクエスト。

実は、友達の家やお店以外にアブルッツォで魚料理を狙って食べに行くのは初めて。
魚介も美味しいとは聞いていましたが、
外食となるといつも羊をはじめ肉を求めて山ばかりに行ってました。

さすが海沿いの町だけあって、
ペスカーラの中心地からやや南に行くと、
魚料理専門のレストランがチラホラ出てきます。

最初に狙っていた店は満席で入れず、
2件目のお店で落ち着く。(って店の名前忘れた・・・確認しよ)

お店の人のお勧めにしたがって、
まずは前菜を適当に持ってきてもらうことに。

って、
この前菜がプーリャを思わせるボリューム!
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doriが去年のアブルッツォ旅で撮った写真をパネルにしてくれたので、
それをビーニ氏にプレゼント。
とても喜んでいました。

写真をゆっくり見てる間もなく
どんどん料理がテーブルを埋め始め、
思わずパネルを立てかけて鑑賞^_^;

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冷たい前菜に続いて
温かい前菜も次々に運ばれてきます。

上の写真から、
イワシマリネのブルスケッタ、
カニやアサリ、ツナボールなどのフライ、
バカラのマリネ、
タコのマリネ、
イカのマリネ、
ムール貝のワイン蒸し、
シャコの様なエビのトマト煮、
魚介とジャガイモの煮込み・・・

どれもシンプルで美味しい。
というか、アブルッツォでプーリャみたいな前菜を食べれる事実を知って嬉しい!

残しては申し訳ない・・・
と三人で四苦八苦しながらほぼ完食。

続いてプリモへ。
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le sagneというアブルッツォではよく食べられるショートパスタ
(アンナマリアもよく作ってくれます)
魚介とヒヨコ豆のスープ仕立てで頂きます。

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ビーニ氏と2人で頼んだので
シルバーの大きな高杯で運ばれてきました。
魚介スープの旨味が
ヒヨコ豆やパスタにしっかり滲みこんでいて
本当に美味しかった~!

アドリアーナが頼んだのは、
これまたアブルッツォと言えば!のキタッラ
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こちらも魚介をふんだんに使った一皿。

どちらのパスタも弾力があって、
しっかり味のついた魚介のダシとの相性抜群。

にしても、
大量の前菜を食べたあとに、このボリューム。

美味しかったけど、皆完食はできず・・・
リモンチェッロで少し消化を促します。

食事中の話題は日本での震災から始まり、
私の日本での仕事の話、
そして30年来の友人である彼らにまつわるエピソード・・・

ビーニ氏ともかれこれ8年の付き合いになりますが、
彼という人について他の人からゆっくり話を聞く機会はあまりなかったので、
新鮮な気持ちで彼らのやり取りを楽しみました。
友達の魅力を新たに発見するのは嬉しいものです。

「お友達ばかりの集まりだから、
気楽な気持ちでやればいいから」
と、明日の講演が憂鬱な私を励ます二人。

講演の内容以前に、
私のイタリア語がどこまで伝わるのかが不安なのです・・・
と心の中でつぶやきつつ・・・

ここまできたらあとは全力を尽くしてやるしかないです。

投稿者 uko : 23:36 | コメント (4)

アブルッツォ2日目(ランチ)

1年ちょっと振りのアブルッツォ。
朝もゆっくり休んで、さあ出かけよう!

と、言いたいところですが、
実は翌日に友人に頼まれた講演(!)を控えていたので、
その準備に費やすことに・・・

朝晩すっかり寒くなって、
既に暖炉がフル稼働。
朝露で湿って火がつきにくくてちょっと厄介。
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幼稚園がストで休みだったので、
両親が仕事の間おばあちゃんと留守番になったディエゴが見守ります。

お昼前になると、私がPCを触ってる横で、
アンナマリアが食事の準備を始めました。
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マリオの畑で取れたcime di rapa!
菜の花に似たちょっとほろ苦い青菜。
これは唐辛子とニンニクでソテーするのが1番美味しい!

そして、もう残り僅かとなったズッキーニでフリッタータ(オムレツ)を準備。
(「食べたいか?」と聞かれたので、二つ返事で「食べたい!」と答えたのは私です)
せっかくなので作り方を習うことに。
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まずは刻んだズッキーニをオリーブオイルで炒めます。

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軽く火が通ったところで、お皿に戻し、
(ズッキーニの食感が残るくらいが私は美味しいと思います)
ここで卵投入。この卵もマリオ農場で取れた出来立てほやほや。

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しっかりかき混ぜて・・・・

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お塩少々。

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そして、再びよく熱したフライパンにオリーブオイルを敷いて
(オイルは敷くといってもかなりヒタヒタに入れてます)
豪快に流し込みます。結構強火よ。

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全体に火が通るように、かき混ぜながら焼いていきます。

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だいぶ火が通ってきたら、、、

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フライパンの蓋を使ってえい!と一気にひっくり返します。

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両側に美味しそうな焦げ目が着いたら、
お皿に盛って出来上がり!
冷めても美味しい、ズッキーニのフリッタータの完成です!
ああ、、、食べたい>_<

他に、この日用意してくれたのは、、、
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もちろん、トマトスパゲティ!!
この日はちょっと湯がき過ぎのマリオ仕様になってますが。。。
ちなみに、上に載っている豚肉は、セコンドとして、
フリッタータやcime di rapaと一緒にいただきます。

Buon appetito!!

とはじめたところで・・・
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昨日私達が食べたブロードが
自分の前に用意されたディエゴは凄く不満気。

どうやら私と同じものが食べたかったらしく、
スパゲィティを用意してもらったら、、、
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この通り、
ご機嫌で"Buono~!!!"ポーズとってくれました。

あ~満足満足。
美味しかったよ。

投稿者 uko : 21:54 | コメント (4)

2011年11月16日

フィレンツェ3日目~アブルッツォへ

前日は朝から一日トスカーナ巡りを満喫したので、
この日の朝はゆっくりして荷造り。

日本からコモに着いてから2週間弱、
共に濃密な時間を過ごしたGiannaさん
またしばしのお別れとなってしまいます。
私はアブルッツォへ、そしてGiannaさんはルガーノへ戻ります。

大阪にいた時は、よく一緒に夜ご飯を食べに行くことはありましたが、
一日をずっと過ごしたことのなかった二人。
こうして濃く時間を過ごすのは初めてでしたが、
お互いええ感じに適当で好きなことも似ていたので、
一緒に過ごすことが当たり前というか、
フツーになってきた頃のお別れ。
またしばらく簡単には会えないのかと思うと、
なんだかとても寂しい気分です。

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フィレンツェは今日も快晴。
B&Bに荷物を預けて、
お土産を買い集めたり、
まだ見れていなかった教会(写真はサンタマリアノヴェッラ教会)を
前から眺めたり(眺めただけ)。

フィレンツェの空気を2人で感じながら最後の時間を惜しみます。

最後のランチはサンタマリアノヴェッラ教会からそう遠くないトラットリア。
でも名前忘れました。tri angoloとかそんな感じでしたが
(角にあったので"なるほど"と納得した記憶が)。。。

まずはプリモ。
外からメニューを吟味してる時に、
既に2人ともその口になってしまいました。
という訳で、
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イワシのトマトスパゲティ!
久しぶりのトマト!久しぶりの魚!
美味しくて2人ともあっという間に平らげる。

これならとセコンドも追加オーダー。
豚肉のスカロッピーネをシェア。
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キノコも入っていてこれも美味しかった!

最後まで美味しいものを食べつくして大満足。

またゴロゴロと重い荷物を引きずって駅へ。
ボローニャまでは一緒に行けるかな。
と思っていましたが、
北へ行く電車と南に行く電車は乗り継ぎが少し合わず別々の電車に。
(結果的に私はボローニャでGiannaさんが乗ったミラノ行きの電車を見送りましたが)

フィレンツェから途中ボローニャでの乗り換えも含めて約4時間。
すっかり暗くなった頃ペスカーラに到着。
洗練された北イタリア、
一大観光地トスカーナを回って来た後だったので、
そう思うとやはり"田舎やな・・・"と感じるアブルッツォ。
お洒落な人とか確実に減ります。
ホッとする懐かしさと、
旅を終えた寂しさとが混ざった複雑な気分。

でも家に着いてみんなの顔を見たら、
やっぱり元気になります!
アンナマリアの妹家族も集まって、
いきなり賑やかな食卓に!
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"あんたは昼に着いた時はトマトのスパゲティ、
夜に着いたらブロードが真っ先に食べたいやろ"と(注:大阪弁は話しません)、
私の好みを確実に理解しているアンナマリアが、
ブロードを作って待っていてくれました。

他に、マリオの畑で取れた野菜のサラダ、
サルシッチャ、豚肉のグリル・・・そしてモンプル!
好物が並びます。

やはりここは私のイタリアの家です。


投稿者 uko : 10:45 | コメント (2)

2011年11月15日

フィレンツェ2日目(オルチャツアー!後編)

ジョヴァンニ氏お勧めの食堂でお腹を満たしたところで、
後回しにしていた城塞を見学することに。

城塞の中にエノテカがあり、
そこで城塞に上がるチケットを購入(4ユーロ)します。
上に上がれるとは思っていなかったので嬉しい!

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暗くて細い階段を上りきると、
オルチャのパノラマが広がり始めます!

さらに危なっかしいハシゴを上って塔の一番高いところまで上がります!!
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高いところ大好きな私たちのテンションも更に上がります!!

そう!
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モンタルチーノの町も望みながら、
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360度!
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オルチャのパノラマが
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広がります!
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贅沢にもこの風景をGiannaさんくみこさんと3人占め!
この城塞は上がる価値ありです!!!ありがとう~!

さらにここからオルチャの連続攻撃を受けるべく、
次なる目的地に向かいます。

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畑に佇む古い農家。
もう誰も住んでいないこうした農家も、
景観のアクセントになるのでわざと残していたりするそう。

車中での話しによると、トスカーナの風景として有名な糸杉も、
土地の人たちが計画的に植えたりケアしてるとのこと。
景観に対する意識と感性の高さを思い知りました。

「ほら、あそこにあるのは修道院だよ。
ここから写真を撮ると絵になるよ」
とジョヴァンニが突然車を止めてくれました。
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確かに、よく見れば畑の中にひっそりと建つ修道院が。

次なる目的地はこのサンタンティモ修道院
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ロマネスク様式のシンプルで美しいファサード。
鐘楼にぴったり寄り添う糸杉が絵になり、
オリーブの古木が歴史を物語ります。

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沢山ハーブも植えられています。

教会の中の写真は撮れませんでしたが、
薄暗い室内に差し込む光が美しく、
小さい窓から見える田園風景もとても素敵でした。

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さあ、かなり陽が傾いてきました。
もう1つボルゴに向かう前に、
オルチャ渓谷の中でも有名なスポットに寄ります。
陽が沈むまでに急げ~!

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おおおおお~!!!!

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オルチャ~!!!!

かなり陽は沈みかけていましたが、
それはそれは美しいオルチャの風景を目と心に焼き付けました!

くみこさん曰く、
春や夏は緑が豊かでもっと綺麗そうですが、
いやはや、秋は秋の美しさがありますよ。大満足♪

そして、最後の目的地はBagnoVignoniという小さな村。
最初くみこさんから「温泉があって、足湯もできる」と聞いていましたが、
日本の足湯くらいしか想像できず、イマイチピンときていなかったのですが、
ここが予想を超えて面白かった。

そう、
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温泉が湧いていて、小川の様に町を流れているのです!
だから夏場などはそこで足湯ができるという訳です。

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最も眺めのいいところには遺跡が。
ここも温泉が流れ、

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そして滝となって落ちていきます。
湯気の上がった水が流れ落ちていく様を
まさかイタリアで見るとは・・・しかもこんな山の上で・・・・!

さらにまちの中に入っていくと、
追い討ちをかけるように
今度は、
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プールの様に広い屋外温泉場が!!!
くみこさんの解説はこちら→

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今は使われていないのですが、
しばし、賑わいのあった往時に思いを馳せます。。

イタリアの古い町にくると、
たまに時代をワープしたような感覚に襲われることがあります。
自分の想像の世界を超えないにしても、
そこにいた人たちとすごく距離が縮まった様な、
とてもいい気分になる瞬間です。
ここの温泉場に来た時もそんな感覚になりましたが、
温泉文化に馴染みのある日本人だったからでしょうか。。。

次回は是非足湯に挑戦して、
更に、近くに眺望抜群というホテルの温泉にも入ってみたいな~!

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ジョヴァンニさんとくみこさんの素晴らしいコンビネーションにより、
全てを満喫したところで、陽も沈み・・・
帰路へ。
彼らとはフィレンツェの駅で名残惜しくも別れ、
再び2人でフィレンツェの町へ。

そろそろ夕飯時。
お昼がちょっと濃い目だったせいか、
せっかくのトスカーナ最終夜ですが、
さすがにフィオレンティーナは無理!な状態で、
2人ともあっさりしたものを求める。

ここで食べられるあっさり系で思い浮かぶのは、
野菜スープzuppa di verdura。

B&Bのサビーノに教えてもらった2つのレストランのうち、
昨日とは違うお店へ。
とりあえず野菜スープがメニューにあることを確認して中へ。
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念願の野菜スープでほっこりしたところで、
俄然食欲が復活した二人は結局セコンドもオーダー。

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とはいえ比較的シンプルなものをと、
鶏のむね肉のフリットをオーダー(しかも1人1皿ずつ!)。
なんと、このむね肉がめっちゃ柔らかくてジューシー!!
もも肉に比べてさっぱりで、結局美味しく完食。

本日もまた大満足!トスカーナ大満喫の1日でした。
ありがとう!
明日はいよいよアブルッツォ!!


投稿者 uko : 19:48 | コメント (6)

フィレンツェ2日目(オルチャツアー!前編)

アブルッツォ州贔屓なので、
勝手にトスカーナ州をライバル視してます^_^;

とは言え今回は、トスカーナの奥の深さを目の当たりにしたのですが。

初トスカーナのGiannaさんと、
「フィレンツェどこ回ろう~」と相談しているとき、
フィレンツェ近郊在住のくみこさんにいろいろ相談に乗ってもらっていました。

いろいろ話を進めていくにつれて、
せっかくワイン好き、食べるの好き、城好き、ボルゴ好きの2人が旅するのに、
妥協しすぎちゃうか・・・と思い始め、
思い切ってくみこさんにアテンドをお願いしてハイヤーを手配してもらうことに!!
強力な助っ人を得て、やりたかったこと、全部やってきました!

フィレンツェのB&Bまで迎えに来てもらっていざ出発!
まず目指したのはカンティーナ!
しかも2人とも大好きなブルネッロディモンタルチーノ!
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二本の糸杉が目印の、

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カンティーナ"Talenti"へ。

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豊かな土地に強い日差しが降り注ぎます。ええ天気。
これだけでも美味しいワインへの期待が高まります。

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元何だったっけ??酪農??だったところを
おじいさんが建物ごと土地を買い取ってカンティーナに。

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今のオーナーはおじいさんの意志を引き継いだリカルドさん(右)。
一緒に写っているのは、ドライバーのジョヴァンニさん。
スローフード協会でも活躍されている方でトスカーナの土地だけでなく、
食に関しての知識も大変豊富な方。

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残念ながら葡萄の摘み取りは終わっていましたが。
実際は少しずつ摘み頃の時期をずらしながら全て手で摘んでいくそうです。

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ワインエキスパートのGiannaさんは何やら専門的な質問をされてる様子。

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私は庭になってる実を見つけて思わずつまみ食い。
結局みんなで食べましたが美味しかった!

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ワインを一次発酵させるためのタンク。
台形のタンクが動き出しそうで可愛い。

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醸造の樽。
醸造の判断などもリッカルド氏がされることもあるとか。
このあたりの専門的な話はGiannaさんのブログへ~

ちょうどお腹も空いてきた頃で、そわそわし始める私。
そう、続いてはテイスティングです。
改装したての新しいテイスティングルームへ。

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沢山賞を取ってはります。

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Rosso di Montalcino D.O.C .2010とBrunello di Montalcino D.O.C.G. 2006を頂く!
難しいことは語れませんが、
なんともお上品で、フルーティで、
時間が経つにつれてどんどん味に芳醇さが増してきます。

思わず「に、肉焼いて持ってきてもらえませんか」
とお願いしたくなりました。
これは私なりの最高の賛辞(!?)。
トスカーナの美味しいお肉料理が恋しくなりました。

そう、時間はちょうどお昼ご飯時。
「お昼はモンタルチーノでジョヴァンニお勧めのお店を予約してますから」
ってくみこはん!よう分かってはる!
お腹空いてる時に、しかも知らない土地で美味しいお店を探すほど辛い仕事はないです。
スローフード協会のジョヴァンニ氏お勧めのお店。期待大です♪

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オルチャ渓谷を見下ろす丘の上に立つ町、モンタルチーノに到着。

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堂々と聳える城塞は後回しにして、
まずは腹ごしらえ。

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平日のお昼だったからか、人気はなし。
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さすがブルネッロの町。エノテカが沢山ありました。

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時計台が目印の細長い市庁舎

と、
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その前の広場(広場?)

広場を抜けて、
細い道へきゅっと曲がると・・・
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目的地"Il grapporo blu"に到着!

ヘビーな北イタリア料理で「プリモ+セコンド」をセットで食べ切る自信をなくしていた私ですが、
先ほどのワイナリーで頭が肉を欲してしまったため、
思い切ってまとめてオーダー!

アンティパストは頼まず、プリモから。
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栗粉の入ったタリアテッレにキノコとサルシッチャを合わせた、
秋のトスカーナを閉じ込めたような一品。
前日からキノコ狙いだったので命中。
ほんのり栗が香っていました。
シャキシャキキノコと旨みの効いたサルシッチャがよく合います。

このプリモはペロリと頂く。
やはり北は相当ヘビーだったわ。

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続くセコンドはかなりガッツリの豚!
グラッパで香り付けしているのですが、
日本の粕漬け焼きと少し似て、お酒の甘味が効いた味でした。
念願のロッソモンタルチーノと合わせて頂く!

結局完食。
てか満腹!!満足!!

まだまだ長くなりそうなので、とりあえずここで後編に続く。


投稿者 uko : 15:19 | コメント (6)

2011年11月14日

コモ~フィレンツェ1日目

なんだか10日も居るとすっかり愛着がわいたコモ。
仕事に向かうRosyにお別れのハグをして、
次に向かうはフィレンツェ。
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Rosy本当にありがとう!

このフィレンツェ旅行の相棒Giannaさんとコモで合流。
まずはEC(ユーロシティ)でミラノまで行き、
そこからES AV(ユーロスター アルタベロチタ)通称Freccia Rossa(赤い矢)でフィレンツェを目指します。
このAV、かなり高速で都市を結ぶようになりましたが、
価格もなかなかに一気に駆け上がった感じの高さです。
今回記念すべき初Frecciarossaなのに写真撮り忘れてた~。
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という訳でwikipediaから拝借。
その外観からFrecciarossa(赤い矢)の愛称が着いたとか。

実はこのFrecciarossa(赤い矢)、あなどるなかれ、
相当速いです!

電光掲示板なども最新ですが、
現在地と速度が常に表示されています。
ふと見たら、
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ただ今時速239キロ!!
おお~速い!!!とここで関心している場合ではなく、
最終的に最速時速306キロぐらいまで出てました!

ちなみに時速300キロを超えると、電光掲示板に
デカデカと「ただ今時速300キロ超で走行中!!!」という文字が、
誇らしげに点滅してました(PR上手)。
でもスピードの割りに揺れが少なく、ほとんど実感なし。

調べてみると、山陽新幹線で最高速度300キロ、のぞみで270キロなんですね。
いやはや、いつの間にやら新幹線よりも速いとは驚き!

イタリアも日本も狭い国なのに、そんなに急いでどこ行くの、、、ではありますが。

そんな訳でなんと1時間45分で、ミラノからフィレンツェへ。

Giannaさん、祝フィレンツェ初到達!
(荷物多すぎて写真撮ってませんが)真っ青な抜けるような空も歓迎!

3日間の宿泊場所はくみこさんのお知り合いの方のB&B。
ドゥオーモのすぐ近くなのでとりあえずドゥオーモを目指します。

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ドゥオーモー!!
何度観ても圧巻です。
そしてこの空の美しさ・・・

「ここのはずなのに・・」と思ったところにB&Bが見当たらず。
電話でB&Bに確認したら住所がダブル表示のエリアでした!
「黒っぽい方の数字を見ながら来て~」とのこと。
長い歴史の中で高層化・密集化して数字が合わなくなったってこと??
住んでる人には分かるルールがあるのでしょうが、観光客にはなかなか複雑。

いずれにしても、ドゥオーモから数十歩の位置!なんて贅沢!
くみこさんありがとう!!!

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お部屋も2人それぞれにダブルベッドを用意してくれていました。
通常は4人でも泊まれるお部屋。
このB&B、立地最高、価格も大変良心的、さらに応対もとても良いので、
シーズン中は常に満室らしい(3室しかないし)。
こうして贅沢使いさせてもらえるのはシーズンオフの特権です。

さっそく荷物を置いて市内散策。

観光客の少ない場所から一気に一大観光地へ。
すれ違う人の殆どが観光客っていうのはある意味スゴイ。

Giannaさんが初フィレンツェだったので、
とりあえず抑えておくべきスポットを回ることに。

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とりあえずドゥオーモに入って美しいクーポラを見上げる。

さくっとドゥオーモを見学した後は、シニョリーア広場に。
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広場のランドマーク、ヴェッキオ宮殿。
フィレンツェ市庁舎でもあるそう。←知らなかった・・・

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エントランスでポーズを決めるダビデ(のレプリカ)。

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アトリウム部分に入れました。
宮殿の名残か美しい天井画。

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ベタに撮ってしまうタイプの写真。

日の入りまであまり時間がなかったので、サクサク散策していましたが、
ここで私がブレーキを。
フィレンツェにきたら必ず立ち寄りたいアクセサリーショップで油を売ってしまう。
Cerchi Bijoux
急げ急げ。

ウフィッツィ美術館は次回にゆっくり回っていただくとして、
サンタクローチェ教会へ。
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あいにく入場料が必要だったので入るのは諦め、
外から回廊だけ写真に収める(コラコラ)。

日がもう沈みそうだったので、ミケランジェロ広場に上がるのは厳しいと判断し、
ポンテベッキオを目指す。

きゃ~日が沈む~
慌しくポンテベッキオで夕焼けを楽しむ。

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Giannaさんはここで(橋の入口の売店)で、相方さんに買いたかった例のものを購入してご満悦^m^
相方さんは喜んでくれたのでしょうか??

あっという間に日は沈み、サクサク見すぎたこともあり、
近場で適当に見学できるところがなくなってしまう。

とはいえまだ6時前。ご飯にはかなり早い。
とりあえず下見も兼ねて、
B&Bのサビーノに教えてもらったサントスピリト地区のトラットリアを目指すことに。

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ポンテベッキオの西隣の橋(サンタトリニタ橋)からポンテベッキオを撮影。
6時過ぎですっかり真っ暗。
フィレンツェには夏にばかり来てたのであまり感じていませんでしたが、
観光地で日の入りが早いと結構持て余すかも。
(実際持て余しましたが、2人ともあまり気にしない性格でよかった。)

フィレンツェの一般的な夕ご飯時間は7時半以降らしく、
B&Bで教えてもらった2件のうち1件のトラットリアはがっつり準備中。
もう1件はどうやら定休日。
通りすがりのおじさんに教えてもらった別の店も店員さんが賄い中。

昼間は快晴でしたが夜は結構冷え込むフィレンツェ。
暖を求めてアペリティーボをすることに。
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カイピリーニャを飲む。
Giannaさんが飲んだのはマドモアゼルでしたっけ??
セルフで軽食も食べれそうでしたが、ディナーに備えて我慢。
(ポテチは完食しましたけど)

満を持して今夜のディナーはCasalinga
Casalingaとはイタリア語で「主婦」という意味。
家族経営で価格もかなり良心的。
どこから集まって来たのか既に店内はかなり賑わっていました。
(さっきまで開いてるかどうかも分からないくらいシャッター閉まってたのに・・・)
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とりあえずワインと水を頼んでメニューを吟味。

と言いたいところですが、フィレンツェに来る2、3日前から(!)実は食べたい物は決まっていた!
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まずはGiannaさんがトスカーナで食べたかったという
クロスティーニトスカーニ(鶏レバーペーストのブルスケッタ)も入ったトスカーナの前菜盛り合わせ。

セコンドも視野に入れ、とりあえず1皿を2人でシャア。

温かくて柔らかいペーストが絶品!!
ハム類もどれも美味しかった~
トスカーナだ~(北イタリア料理から解放された瞬間)

そしてプリモは
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私が食べたい食べたいと呪文の様に唱えていた
猪肉の煮込みのパッパルデッレ!!!
これが食べたかった。

私があまりに言い続けてたので、洗脳されてしまったGiannaさんも同じものをオーダー。
求めていた味!美味しい!
これで650円くらいだからありがたいよね☆

でもボリューム満点でセコンドに行き着けず。満腹降参。

なんとか消化を助けようとエスプレッソで〆る。

ここでいつもなら終わりですが、
トイレに行った際に見かけたフルーツに珍しく反応。
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マチェドニアを追加オーダー。
すっきりしたものを欲してました。

満足満足でお店を後に。
プラプラ散歩しながらB&Bに戻りました。
明日は早起きだし早めに就寝。お休みなさい。

投稿者 uko : 15:50 | コメント (2)

2011年11月13日

コモ10日目(Paviaへ)

コモで過ごす最後の日は日曜日。
(少々長いですが一気にいきます)

Rosyの彼も合流して先週も行ったカフェで朝ごはん。
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先週は思わずババを食べてしまいましたが、
ここでの朝の人気メニューはやたら大きいブリオッシュ。
Rosyは先週食べたロールケーキを気に入ったらしくそれを頼んでましたが、
彼氏さんと私はブリオッシュのチョコをチョイス。
デカかったけど食べれたね。美味しかった。

その後は、前の日TV局見学でお世話になったジュリオの家にちょっと寄ることに。
家も近く、Rosyとは家族ぐるみの仲良し。
まだパジャマ姿の子どもたち(朝の11時くらいですが)が元気よく遊んでました。

てか、
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いきなりパジャマ姿でもやたら麗しい少年Lorenzoが近づいてきた・・・!!!
なんやこの子、めちゃ美しい・・・・!!!めちゃ可愛い!!!

俄然カメラを向けてしまう。
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逆光だから反対側で遊んでその美しいお顔を見せておくれ。

ニコ。
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アハッ♪可愛い♪

1つ違いの妹Laraは、パジャマの上からチュチュをつけて飛び回っています。
兄→静、妹→動。
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朝から全開!!!
兄は逆光なら妹はピンボケ。まともに写真に納まるという気はさらさらないよね・・・^_^;

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さらに1月には3人目が生まれるらしい・・・!
(明日にでも生まれる??ていうくらいかなりお腹が大きかったけど
まだ臨月ではありませんでした)
パワフルだな~

美しい兄妹たちと別れを告げた後、Rosy&Rosy彼とも別れ、
私はGiannaさんご夫妻と合流。
トリノに行こうかと話していましたが、
相方さんの腰の調子が悪く急遽比較的近いPaviaに行くことに!

はじめに向かったのがCertosa di Pavia
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1396年創建のゴシック様式の修道院。

薄暗い門をくぐると、
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広大な庭の向こうに立派な教会が見えます。

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青空に大理石の白が美しく映えます。

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近づいてみると細部にまで施された大理石彫刻。
なかなかに権力のある修道院だったんだな~

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瓦フェチ♪

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排水経路確認フェチ♪

有料の回廊見学を薦めて下さいましたが、
それを見なくても楽しんでますよ~

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日曜日の夕方。
仲良しおばあちゃん2人組み。

修道院の前の広場では、
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焼き栗の屋台が出ていたり、

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手作り感満載の小さなマーケットも出ていました。
ジャンナさん手作りプレセーペ買ってはりました。

お腹空いた・・・
ということで、お店を求めて修道院を離れる。
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修道院前の広場から続く並木もなかなか素敵。

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農村地帯に建つ修道院。
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周りにはあまりお店はなさそう。。。

それでも15分程あるくと小さな町にたどり着き、
バールで軽くpiadinaとジュースでお腹を満たす。
このpiadina、多分初めて食べましたが好きな具材をいろいろ挟んでくれて結構美味しかった!
ジャンナさんトイレ閉じ込められ事件とかはこちらから→

続いては相方さんの提案でMorimondoに行くことに。
(その際、「せっかくだからPaviaの町も見てみたい」と簡単に言ってしまいましたが、
今地図を見たら方向全然違ってたんですね・・・結果的に長時間運転させてすみませんでした・・・!)

Morimondoには日が沈む直前に到着!
なかなか可愛い町!
でもとりあえず閉館時間が迫っている修道院へ急ぐ。

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小高い丘に修道院発見!

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修道院のファサード。ここから沈んでいく夕日の尻尾を微かに拝む。
ここ、明るい時に来てもかなりいい景色が見られそう。

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なんとか閉館間際に入ることが出来ました。
ロンバルディアでいくつか見てきた、
このレンガ造りとアーチが特徴の教会建築結構好きです。
(様式とかもう少し勉強しないとね・・・)

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ガイドツアーの最終組の人たちに紛れて
美しいフレスコ画も拝む。

というところでタイムオーバー。
またゆっくり訪れたい素敵な町でした。
町の名前をどうも覚えれないと困っていたら、
Giannaさんに「mori=森、mondo=世界やから、"森世界"て覚えとけば。」
と言われてやっとメモリー完了。ありがとう。

そしてさらに(結果的に引き返す位置にある)Paviaを目指す。
ドゥオーモに着くとちょうど日曜礼拝が終わるところでした。
すごく冷え込んできました。

チェントロに向かって歩いていると、
いきなり立派に聳える2本の塔に遭遇。
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しばらく歩くと、
2本だと思っていた塔は実は3本ありました!!
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暗闇に聳える3本の塔の姿は少し幻想的で美しい。

その後、歴史あるパヴィア大学へ。
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おとがめもなく普通に入れたりする。
お2人は前に来た時も入ったらしく、慣れた感じでスタスタ歩いていきます。

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いきなり恐竜と対面。
イタリアの偉人像とならぶ恐竜。
期間限定の展示だと思われます。

大学を抜けてしばらく歩くと賑やかなチェントロに。
さらに町を抜けて町の端まで来たところに、
いきなり橋が!(はしにはしが!←ええって?!)
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しかも屋根がかかったレンガ造りの橋というのは珍しい!

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ティチーノ川にかかる、その名もコペルト橋は(コペルトは伊語で"覆いのある、屋根つきの"の意)、
14世紀には既にあったそうで(!)、第二次大戦時に戦災を受けその後再建されたそう。
橋からの景色も美しいらしいので、また明るい時間にも来てみたい。

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ベストアングルを探す相方さんのお尻を激写。

さあ、お腹が空いたので最後のロンバルディア料理を楽しみましょう。
相方さんが町を歩きながら既にチェックしていたお店へ。さすが。
ドゥオーモの脇にあったHosteria il Cupolone。地元に親しまれてきたお店という感じ。

それぞれ前菜とプリモをオーダーして適当にシェアすることに。
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私は生ハムスライスの盛り合わせと玉ねぎのバルサミコ漬け。
ジャンナさんはチーズ盛り合わせ、
相方さんはカボチャのムースのようなもの。

どれもさすがの美味しさでしたがかなりボリューム満点で、
プリモに行き着く前に少し勢いを欠いてしまう。

プリモは、
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私がカボチャのラビオリラグー添え。

ジャンナさんと相方さんが(2人以上からのオーダーだった)
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栗のリゾット。

ラビオリは美味しかったですが、
ラグーの味が濃くてせっかくのカボチャの風味を消してしまって残念、、、という感想。
リゾットはお腹いっぱい過ぎて食べられず。
珍しくジャンナさんが早くもギブアップされてました。

そんな訳でパヴィアの夜が更けていく・・・

帰りの道中は温度が下がって霧が深くなり視界をさえぎります。
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車の後部座席より。

視界の悪い中、結局長時間運転をさせてすみませんでした。
最後のロンバルディアも存分に満喫しました。ありがとうございます!

さあ、明日からはトスカーナ!


投稿者 uko : 13:20 | コメント (4)

2011年11月12日

コモ9日目(RAIへ!)

RAI(Radio Audizioni Italiane)に勤めるRosyの友人が、
兼ねてから彼女に「テレビ局に遊びにおいで」と誘っていたのですが、
テレビを所有しない彼女は、
テレビに興味もなくその誘いを断り続けていました。

今回、私が日本から来るということで、
遂にその誘いを受けてテレビの公開番組を観にいくことに。
観にいくことになったのは、イタリアでは結構メジャーな
週末の情報番組"che tempo che fa"
司会のFabio Fazioの顔は私でも知ってたくらい有名。

折りしも(行ったのは9月12日)、
ベルルスコーニが首相辞職を発表するであろうと言われていた日。

元々は夜の放送を昼間に録画することになっていたのですが、
急遽生放送に変更!
歴史的な瞬間をライブで見届けようという主旨に変わりました。

そんな訳で昼間にぽっかり空いた時間。
せっかくなのでチェントロでやっているメルカートに行くことに。
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既に城壁の周りは市で賑わっていました。

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とりあえずグルッと回ってみることに。

アンティークなどのフリーマーケットというよりは、
生活用品全般をお得に買い求める感じのメルカート。

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いわゆる100均。

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冬支度も必要な時期です。

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誘惑の鶏ロースト。
メルカート中に香りが漂い、
人だかりも耐えません。

結局戦利品は見つからず、
とにかく空腹を埋めたくて、
Rosyに教えてもらったトラットリアへ。
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シンプルな牛肉のステーキ。
肉!野菜!大好き!
イタリアでなくても食べられるものですが、
たまにはこういうのを欲します。

家に戻ったら、今日のために美容院に行っていたRosyも帰ってきてました。

彼女と彼女の姪っ子と三人でいざ出発。
この番組、プロデューサーか誰だかの意向で、
紫色または花柄のものを身につけては入れません。
風水???
その人的に縁起が悪いらしいです。
服装や持ち物はそのあたりを徹底的に注意。

普段は車利用中心のRosy 。
私より慎重に電車の時間を気にしてやたら早く到着。
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それはそれはローカルな駅で電車を待つ。

ミラノにつく頃にはすっかり暗くなって。
遂にRAI到着!!!
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ミーハーにもテンションが上がります!!

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時間が近づくと他の観覧者も集まってきました。

やたら厳しいチェックを受けて、遂にテレビ局に入場!
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いい記念になるね。

番組は、司会者との対談形式。
まず俳優が映画のプロモーションに来て、
他に3人のジャーナリストがプロモーションも兼ねて話をするのですが、
まさにベルルスコーニが首相辞職を発表する瞬間だったので
話題は常にベルルスコーニに。
さらに、この番組の後に控えている番組と中継しながら、
その瞬間を見守ることに。

初体験のテレビ局は新鮮で楽しい体験だったし、
イタリアのひとつの歴史的瞬間に稀な機会に恵まれたことに感謝感謝。

次の日はメタリカがゲストと聞き、
我々としては、テレビ局にこっそり潜んで明日まで居ようかと試みましたが^_^;
勿論そんなことは成し得ず。
帰路へと付きました。


投稿者 uko : 18:29 | コメント (4)

2011年11月11日

コモ8日目(ベルガモへ)

朝、目を覚ましたら、
枕元まで月の光が差し込んできてた!!!
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夜明け前の満月。
美しい・・・!!
今日もお天気だろう、よし。

今日はベルガモへ。
何度となくイタリアに来てますが、
北イタリアで訪れたことがある町って
ミラノ、コモ、ジェノバ、ヴェネツィア、パドヴァだけだった!
あまりの少なさにびっくり。
中・南部はシチリアだけでもそれ以上行ってるのにね。。。
自覚はしてたけどすごい違い。

さて、そんな訳で北イタリアに行くならと薦めてもらった町のひとつがベルガモ。
Giannaさんにお付き合い願ってベルガモワンデイトリップ。
モンツァでベルガモ行きの電車に乗り換え。
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ベルガモってリッチなイメージがあるのに、
電車はやたらと古くてキレイとは言いがたいモノ。。。
昨日のスイスの電車とは偉い違いやな・・・・

ベルガモは駅から広がっている新市街と、
小高い丘にある旧市街(Città Alta/ベルガモ・アルタ)があります。
旧市街には駅からバスまたはバスを途中で降りてケーブルカーでアクセスします。
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公共乗り物大好き。

上がっていくに従って、町のパノラマが広がっていきます。

2分程でチッタアルタに到着。
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まずは腹ごしらえ。
Giannaさんが何度かお友達と行ったことがあるというトラットリアを目指す。

途中、ディスプレイの写真を撮ってたら、、、
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他の観光客も「なんだ?なんだ?」と集まって
撮影会が始まった。
そんな観光客心理が面白くて、逆撮影。

無事にVineria Cozziに到着。
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私はプリモのランチ、Giannaさんはセコンドのランチをオーダー。
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ちょっと遅めのランチだったので、
ワインとパンで空腹を紛らす。

私が頼んだのはキノコとトリュフのショートパスタ。
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これ、一口めはトリュフとキノコの香りたっぷりで
"めっちゃ美味しい!!!"と感嘆していましたが、
味付けが結構濃いので後半重くて進まなくなってきます。
逃げ場がなくて、ジャンナさんの付け合せのトマトを恵んでもらう。。。

北イタリアはかなりプリモがガッツリ系。
セコンドまで行き着けない。。。

食後のドルチェ、
私はフルーツをオーブンで焼いたもの。(かなり漠っとした説明やけど)
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美味しいかったけど甘かったので(ドルチェやし)、
ジャンナさんに後半は食べてもらう^_^;

満腹でまち歩き再会。
殆ど情報を持たずに来た2人。
城壁に囲まれたコンパクトな町、なんとかなるでしょ~。
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少し歩くとすぐに城壁にあたります。
城壁の外側に広がっているであろうパノラマを求めて、
城壁越えを試みます。
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城壁を越えて新市街の方角まで城壁沿いに進んでいくと、
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夕焼けの演出も手伝って、
想像以上に美しい風景に感動!!!
私はベルガモにこの景色を見にきたといってもいいぐらい美しい。

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うっとりするのもそこそこに、
「とは言えどうやらカップルタイムやね~」
と老婆心が働いた2人は、
若いカップル達に美しいパノラマを預けてDuomoに駒を進めることに。

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この道、美しいけど歩きにくい。。。
終始足ツボマッサージ状態です。

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ドゥオーモの塔を目指して歩いていたら、
裏側たどり着きました。

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ライオンの歓迎(?!)を受ける。

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ファサードはこんな感じ。
様式の違う教会が二つ並んでいるように見えますが、
ひとつの教会で、中は一緒。
建てられた経緯とかもう少し調べてみたいな~(今は調べない訳ですが。。。)
ちなみにこちら側のライオンは赤でした。

オルガンの音に誘われて、
隣の教会にも入ってみる。
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ドゥオーモ前は立派な広場が広がります。
屋根があるところ市があったのかな~とか勝手に想像する。
日時計らしきものもあります。

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ベッキア広場。
ラッジョーネ宮殿(左)、コッレオーニ礼拝堂が見えます。
宮殿の奥がドゥオーモです。

広場を出て少ししたところにあった教会にも入ってみる(右の建物)。
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ひっそりと佇む教会の雰囲気も好き。

さあさあ、ケーブルカー乗り場に戻っていきましょう。

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整然と並ぶ窓。

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ベルガモ特産、ポレンタのドルチェ。
お昼がガッツリお腹に残っていて、
試してみるには至らず。
どなたか行かれることがあればご報告待ってます。

新市街でしばしウィンドーショッピングを楽しむ。
私は本を、ジャンナさんはポンチョを探すもお互い見つからず。
帰路へ。

新市街も華やかなお店が並んでいて違った趣をたのしみました。

ベルガモ、もう少し町の成りたちを復習してみよかな。

投稿者 uko : 17:57 | コメント (8)

2011年11月10日

コモ7日目

本日はイタリアをしばし離れて、Giannaさんが住むスイスのルガーノへ。

本日も晴天なり。
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チェントロで皆降りてしまって、
駅までのバス独り占め。

コモから国境越えの電車に乗ります。
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この電車、
コモとスイス国境の町だけを行き来するのですが、
綺麗!!!!格好いい!!!!
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鉄子モード全開!

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トイレもあるよ。

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掃除が行き届いていてホンマキレイな車内。

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車窓に湖が広がってきました。
電車で国境越え~!
ユーロ圏ではないですが、今回は誰も回ってきませんでした。

コモから約40分。
ルガーノ駅到着!!
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駅は丘の上にあり、ここでGiannaさんと合流。
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景色が北の国に来たな~と実感させます。

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まちの中心地に行くには、結構長くて急な坂を下っていきます。

降りる分にはまだマシですが、上るのは大変。
バスも走っていますが、
ケーブルカーで一気に駅まで上っていくこともできます。
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まちの中心はブランド店が並びます。
てかごみ落ちてないわ~このまち。
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さすがスイス、時計屋が多い。

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中心にあるデパートに入ってみる。

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全部チョコ。
さすが・・・!!

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サラリーマンに人気のパニーニ屋。
ここだけやたら賑わっていました。
ディスプレイ上手が功を奏した感じ。

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店舗街を抜けたところに教会がありました。

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ファサードはシンプルでしたが、
屋内は立派なフレスコ画。

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教会の前は湖が広がります。
お天気もよくてほんまに気持ちいい!!

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一日何度も掃除してると聞いていただけあって、
キレイな湖畔が続きます。

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前に見える山の下が公園でその近くがGiannaさんの住むエリア。
自然もあって町もあるいいところに住んでるね~
遠くに見える山には雪も見えます。

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景色は北イタリアと似てるけど、
こういうところでスイスを感じるね。
雲ひとつない青空に国旗が映えます。

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湖を臨む広場のちかくで、
さあ!ランチ!!

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町のはずれにひっそりとあるオステリア。
Giannaさんたちが以前行って美味しかったという店。
開いてるか心配されてましたが、無事開いてて好調な出だし。

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週替わりランチをオーダー。

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私たちのもはやお約束。
ランチで半リットルのワイン。
ここではワインはグラスではなくボウルで頂きます。

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ミートボールのトマトソース煮とポレンタ。
ポレンタはとうもろこしの粉をお湯で溶いて固めたもの。
北の地方に来たら一度は食べたい。
お腹にたまるし温まる食事です。
あまり得意ではないと思っていましたが、
ミートボールにしっかり味がついていたので、
ポレンタが進む進む。
ペロリと平らげてしまいました。

お腹がいっぱいなったところで、
腹ごなしも兼ねてまち歩き再開。
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スイスのキオスク。

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公衆のごみ収集所。
公共物に萌える。

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公園でチェスを楽しむ人たち。
のんびりしてていいね~
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白鳥とか、、、なんかのんびりしてるね~
こういうところで過ごす日常もええな~

Giannaさんちでアペリティーボの時間までまったり過ごす。
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このスイッチ、Giannaさんはあまりお好きではないそうですが、
個人的には好きなデザインだったので写真を撮らせてもらう。

イタリア国境のまちでジュエリー職人として働いている
Gioiaさんと合流して湖畔でアペリティーボ。
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素敵なスイスでの一日。
Giannaさんありがとう~!


投稿者 uko : 19:16 | コメント (14)

2011年11月 9日

コモ6日目

ついに、ついに!

待ちに待った太陽のお目見え!!
天気予報ばっちり当たってるな~
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太陽を待ちわびて眺めていた部屋からの景色も違ってみえるわ~
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近所の猫も日向ぼっこ。
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望遠で迫ってみる。

でも、午前中はやっておきたかった作業をするため家で過ごすことに。
午後、仕事終わりのRosyと待ち合わせていたのでコモの中心地へ。

雨が止んだらとりあえずやってみたかったこと。
バスに乗らず歩いてチェントロまで行くこと。
グーグルアースで調べると、2キロくらい(Rosyは5キロくらいと言ってたけど)。
下りだし歩いてみましょう。

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最近塗りなおされた感のあるアパートの階段の壁はレモンイエロー。

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アパートのエントランス。

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家の前の道。
まっすぐ進んでバス通りへ出ます。

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いちいち嬉しい青空。
このくだり坂を降りきったところにチェントロがあります。

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下り坂なので楽チン楽チン。
チェントロまでもう少し。

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特にチェントロストーリコと言われる歴史地区は、
壁に囲まれた地区にあたります。ここへは車も入ることができないので、歩くには快適。

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火・木・土曜日は壁の外周に沿ってメルカートが開かれ賑わいます。

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この日は水曜日でしたが、アンティーク市が少しだけ出てました。

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鉄道駅も壁の外側にあります。大きな手のモニュメントが目印。
奥の階段を上がったところが駅舎です。

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まちを抜けるとコモ湖!!!
水辺ってやっぱりいいね~

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14年前、この赤い足こぎボートに乗ったような。。。

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山の手にはケーブルカーでも上がれます。
(正面左下から右上に上がっていきます。
夜は夜でここの景色は美しい。)
そうそう、イタリアの空ってこんな感じでしょ。

プラプラしてたらRosyの終業時間に。

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まずは彼女のお気に入りのカフェで
チョコラータコンパンナを頂く。
ビターチョコなので見た目ほど甘くない。
美味しいかったよ。

その後、彼女のお気に入りの教会に行ったり、
コモの名産でもあるシルクの専門店に行ったり、
ウィンドーショッピングをしたりで楽しむ。
結構好みが似ている部分があるので、
2人してプチ炎上。
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ええ感じのパン屋で夕食用のパンを購入。

ようやく携帯のSIMも手に入り、ホクホクで帰路へ。
この日はBresaolaのラビオリをバターとセージで香り付けし、
チーズをたっぷりかけて食べる料理。名前が分からない。
バターやチーズの大胆使いは北地方ならではだな~
ずっしりお腹にきます。美味しかった。

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チラッと戦利品。

明日は初!スイス!

投稿者 uko : 17:54 | コメント (6)

2011年11月 8日

コモ5日目

だんだん追いつかなくなってきた。
頑張れ自分。

さて、この日はベルガモに行く予定でしたが、
朝起きるとやはり雨。
この雨も今日までと聞いてたし、
新しい町に行くのに雨はもったいないよな~
と急遽コモ市内でGiannaさんとランチするこことに。

昼休みに入る前のドゥオーモをとりあえず見学。
ミサ中だったのでサラッとだけ見て退出。
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写真を撮ってみようと試みるも、
雨やし絵にならんな~と2人でブツブツ。

お昼まで
雨でも楽しいウィンドーショッピング。
服屋もさることながら、靴屋が多くて危険地帯ですここ!!

ランチはRosyのお友達がやっているOsteria del Galloへ。
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Galloは雄鶏のこと。
店内は世界中のお客さんが持ってきてくれた
雄鶏グッズにあふれてました(この写真では伝わらんけど・・・)。
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ちょっと早めに店に入れてもらったので(寒いし雨やし)、
プロセッコで乾杯し。
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お料理と一緒にワインをオーダー。
エノテカも併設されたお店なので、
お勧めをお願いするとノベッロを出してくれました。
ノベッロにしてはしっかりとでもランチにちょうどいいさっぱりしたワインでした。

んでプリモ。
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ツォッケリって言ったっけ?
ご覧の通りお蕎麦です!蕎麦粉でできたパスタ。
初体験!!
チーズたっぷりのこってり系。
この地方のお料理です。

「プリモは結構ボリュームがあるから、
セコンドは2人でbresaolaにしたら」という
お店の人のアドバイスに従ってセコンドはBresaolaとサラダに。
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Bresaolaもロンバルディア州の名物で、
牛の生ハムです。
確かにプリモを終えた時点でかなり満腹。。。
これぐらいにしておいてちょうどよかった。

満腹とはいえ、
「ここのドルチェは美味しい!」
と聞いていたのでドルチェもオーダー。
私は基本あまり甘いものを食べないので、
シェアさせてもらうことに。
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栗のあったかラム漬け生クリーム乗せ!
めっちゃ甘そうですが、生クリームは甘さ控えめで、
殆ど栗本来の甘さだけでした。
美味しかった!!

食事の後、お友達のシルヴィアは不在でしたが、
お店にいたシルヴィアのご両親としばし立ち話。

お父さんはこの町が大好きで、特にこの町の建築や歴史についての
資料を残していくことをライフワークにされていて、
まちづくりを生業にしていると言うと、
お父さんが編纂した本をプレゼントしてくれました。
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ゆっくり読んでみよう。

その後も手を引かれ、
近所の壁画などをいくつか見せてもらって、
再会を約束してお店を後に。また行く暇あるかな。。。微妙。

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お父さんに見ておいでと言われた壁画を見て、
再びウィンドーショッピング開始。

Giannaさんが、
「紅茶の品揃えが良くてインテリアも素敵なお店があるからそこでお茶しよう」
と提案してくれたので記憶を辿りながらお店を探すも見つからず。。。

自力で探すのは諦めて、オシャレなお姉さんに聞き取り調査。
ようやく3人目の感じのいいマダムがお店まで連れて行ってくれました。
感謝!!

Pane e Tulipani
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お花屋併設でオシャレ!!
イタリアとはまた違って、"パリ??"て感じの
アンティークな雑貨や家具をうまくデザインした店内。
ディスプレーとかもかなりハイセンスでしたが、
さすがに写真を撮りまくるのは気が引け、
ちょっとだけ隠し撮りにとどめる(してるけど)。
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この花はおそらく売り物。
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オーダーした紅茶はその場で配合してくれます。
たくさん瓶が並んでるのも可愛い。

私はフツーにアールグレイ、
ジャンナさんはチャレンジでカモミールベースの"マルゴー"をチョイス。

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こんな感じで出てきます。

お茶の味はフツーでした。
オシャレ重視?これじゃあお茶の葉っぱがうまく広がらないよね、
という入れ方だったのです。
でも雰囲気はだいすき~

あるね~オシャレスポット!!

「ランチだけ~」とかいいながら、
結局一日コモを満喫した2人。

この日の夜は話の流れから、
Rosyと一緒にお勧めのDVDを鑑賞することに。
Basilicata Coast to Coast
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フィクションですが、ロードムービー風に仕上げた映画で、
有名どころが出てるのに地味な映画。
音楽よし(俳優さんたち歌うまい~!)、風景もよし、ストーリーも楽しめて、
かなりこの映画好きです!
日本で上映できないかな~

近場でのんびり、こんな一日もまた良しやね。

投稿者 uko : 17:25 | コメント (2)

2011年11月 7日

コモ4日目

相変わらず雨やし、夕方にはRosyと食料の買出しに行くので、
「近場でランチしよか」と
Giannaさんモンツァに行くことに。

「モンツァは公園がすごく素敵よ!」

「この雨でなければ・・・」

と、Rosy。。。

本日もガックリの朝から大雨。
雨もう見飽きたわ。

駅でスイス圏から来るジャンナさんと待ち合わせ。
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シーズンオフのコモ駅は閑散としてます。地味。

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電車に乗るとき愛用している切符の自販機。
新型になって喋るようになりました。

モンツァまでは40分程の電車の旅。

なにはともあれ、
まずは腹ごしらえ。
インフォメーションでマップをもらって、
男前のお兄さん(ジャンナさんは認めてなかったけど)に、
お勧めの店を1店絞ってもらう。

さあ、ランチランチ♪
と歩き出したら、
雨も止んで薄日が差してきた!!

傘を差さずに歩ける幸せ。。

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Osteria del Cavoloに到着。

キャベツ(cavolo)のイメージ(?)した柔らかい色彩の店内。
雰囲気も店員さんの応対もいい感じ。
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2人ともプリモ+セコンドからなるコースをセレクト。
それぞれリストからチョイスできるのですが、
2人とも食べたいもの同じで同じものをオーダー。

プリモは今回初のリゾット!
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パンチェッタや野菜のリゾットを赤ワインで香り付けしてます。
美味しい!
チーズもたっぷりでどっしりお腹にたまります。

プリモを食べてるうちに結構席数のある店内は
みるみる席が埋まっていきます。
やはり地元の人気店!

そしてセコンド(メイン)は、
これまた今回初のウサギです。
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身プリプリでさっぱりトマト味。
お昼の定食でこれだけちゃんと作ってくれるって嬉しいです。

さすがにお腹破裂しそう。

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これにエスプレッソとお水又はグラスワインが付いて15ユーロなり。

さあさあ次はまち歩き。
やっと雨も上がってまともなまち歩きができるのでかなりテンション上がる。

しかもこの町、コンパクトでとても歩きやすい。

Duomo。
お昼休みだったので中には後で入ることに。
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うっすらと青空が!!!

ウィンドーショッピングを楽しみながら公園を目指します。

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クリスマスイルミネーションの準備中。

イタリアGPが開かれるサーキットもあるモンツァ国立公園の入り口。
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紅葉がきれい!
こうして眺める分には濡れ落ち葉もまたよし。

しばらく歩くと王宮が見えてきます。
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王宮と聞いてイメージしてたものよりちょっと地味。

正面はこんな感じ。
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日本ではピッツァで有名なマルゲリータ王妃展をやっているようですが、
月曜で休館。

王宮の前の景色はこんな感じ。
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サーキットどこ??ていうくらい見えるのは林だけ。
地図で確かめるとここはまだ公園のほんの一部。
ふかふかの芝生が気持ちいい~!

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ふかふかの落ち葉も気持ちいい~!

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ほらほら太陽が差してるよ!!!!
大げさに聞こえるかも知れませんが、
普段から太陽好きなので、
太陽が嬉しい、青い空が愛おしい>_<

公園は広すぎるので、王宮でUターン。
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まちに戻ってきたらイルミネーションがかなり設置されていました。
今晩には灯りがともるのかな~

Duomoのお昼休みも終了していたので、ちょっと見学。
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騙し絵的な壁画満載でした。

ちょうど電車の時間が近づいてきたので駅へ。

久しぶりのお天気を喜びながら、
帰る方向(コモ方向)を見たら厚くて黒い雲。

帰ったら雨でした。。。

いやはやモンツァ、
公園あり、美味しい店あり、オシャレな店ありで、
住むにはちょうどよさそうな町でした。


投稿者 uko : 16:47 | コメント (0)

2011年11月 6日

コモ3日目(番外編)

リクエストにお応えして(!)、
uko近影@コモ(by Rosy)。

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コモのカモ手懐け中。
パンでももらえると思ったのか
めちゃ集まってきた。

投稿者 uko : 06:40 | コメント (4)

コモ3日目

今回お世話になっているRosyは郵便局長。
月曜から土曜日まで仕事なので、
貴重な休日である日曜日は、
私が滞在することが決まってすぐに、
トリノに行く計画を立ててくれていました。

初ピエモンテ。
映画博物館に行って
彼女のおじさんとおばさんのところでランチして。。。
おじさん達も何日も前から私に食べさせたいものや
ワインを用意して下さっていて、お互いとても楽しみにしていたのですが。。。。

まさにそのトリノを襲った大雨。
ポー川が氾濫寸前の警戒態勢。

ギリギリまで様子を伺っていましたが、
結局危険だと判断して中止に。
今回お会いできる機会はなさそう。。。残念ですが、自然には抗えず。

というところから日曜日は始まります。

そんな訳でRosyとコモのお勧めスポットをドライブすることに。

まずは地元で人気のバールで腹ごしらえ。
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珍しくババ(左のキノコみたいなやつ)をオーダー。

ラムギトギトでちょっと頭痛くなりましたが。。。

コモはようやく雨もやんで、うっすらと陽もさしてきました。
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湖沿いにはビラやホテル、公園が並んでます。
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ビラの前にはプライベートの船が出入りできる様になってます。
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湖畔のリゾート地の象徴。
建物も湖畔に向けて見栄えをよくしているらしい。

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なので、道路側(後ろ側)が裏側になるので結構地味。

自家用船を持っていなくても。
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観光用の船もあります。


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雨上がりでも水がすごく綺麗で、
白鳥とかカモもかなり自由に遊んでました。

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長く続いた雨で紅葉した葉もたくさん落ちてました。
色とりどりで綺麗。

曲げ木をあしらったコモ湖特有の船『ルチア』
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ここが舞台になった小説の主人公の名前に由来するそうな。

コモ市街から湖の西側を北上。
ポイントで車を停めながら回ります。
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某ハリウッドスターの別荘があるゾーン。
ミーハー心に火がつきます。

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湖に浮かぶ唯一の島、コマチナ島(注:コマネチではない)

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オスクッチョの鐘楼。
中世には巡礼者宿泊所として使われていたところ。
今は、かなりいきなり感がありますが、
銀行になっていました。

さらに北上してLennoへ。
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カモの歓待を受ける。
次回はパンを持参するよ。

ここでちょっと休憩。
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湖畔のカフェでランチ。
一人前とのことですが、
これだけ食べるとかなり喉渇きます。
食べましたが、
贅沢な話、しばらくハムはいらんかも。。
ちなみに、特にサラミが絶品でした。

腹ごなしに湖畔を散歩。
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シーズンオフということもあって、
人間よりカモとカモメの数が断然多い。
聞こえてくるのも彼らの鳴き声くらいで、
のんびりまったり湖畔の休日だね。
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Grianteという町まできたところで、
フェリーに乗って向こう岸に行くことに。

フェリーに乗り込んだら雨が降ってきた・・・うらめしや・・・
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10分程の船の旅。Bellagioへ。
ポールポジションから町へ一番乗り。

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観光客向けの町。
せっかく上がっていた雨もいよいよ本降りに。

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2人で、「カラー写真とは思えないほどモノクロだね~」とか言いながら
反対側の景色を記念に撮って帰路へ。

家に戻って二人で爆睡。
Rosy、運転&ガイドありがとう、お疲れ様。

なんだかんだで疲れたので、
夜はあり合わせで適当に済ます女2人。

よく寝れそうだわ。


投稿者 uko : 04:01 | コメント (4)

2011年11月 5日

コモ2日目

雨なんです。
日本から確かめていった天気予報通り雨なんです。

Giannaさんと去年の結婚式以来の再会~!

前日に、「雨やし屋根多いし、行き慣れてるし」
ということでミラノに行くことに。
2人で電車でゴー!するつもりでしたが、
相方さんがコモでなら一緒にランチができるということで、
急遽3人でのコモランチ!
日本からのお土産を一緒に渡したかったし、
勿論大歓迎です。
ランチしたお店と日本からのお土産はこちらへ→
(Giannaさんラブ~♪)

まずは前菜をシェア。
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ブルスケッタと水牛のモッツァレッラ。
店の名前に水牛(bufala)と付けるだけあってモッツァレラうめ!

私の頼んだパスタ la trenette。
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前日はフィレステーキ食べてたので念願のパスタ。
リコッタにエビ、そこにレモン風味がします。
レモンとバターの香りが鼻に抜けるのですが、美味しい!!!
ただ後半はリコッタの多さに喉が詰まりそうになる。。。
完食ですけど。

ジャンナさんはsfogliatelle。
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sfogliatelleってナポリの有名なお菓子ですが、
プリモとして見たのは初めて。
オリーブがたっぷり入ってました。

相方さんは、豪華版のサラダ食べてはりました。
ごちそうさまでした~♪

リコッタパワーでお腹破裂しそうな状態で、
いざミラノへ。
電車の数が少ないので、結局ミラノまで相方さんに車を出してもらう。
相方さんはとんぼ返りで仕事のためにLuganoに帰っていかれました。。。
すんません、、、ありがとうございました。

とりあえずドゥオーモを拠点にスタート。
って地下鉄値上がりしてた!!!
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なんか雨のドゥオーモちょっと地味だね~

ミラノに着くと雨足も強くなってきたので、
とりあえず屋根を求めて、
私のミラノのオアシス、アンブロジアーナ絵画館へ。
例によってアテネの学堂とカラバッジョ、
そして図書館でもある建物目当てです。

雨のせいか、いつもより人が多くて、
アテネの学堂独り占めは叶わず。

でもええとこやわ。

絵画館を出ると更に雨が強くなってきたので、
大型店をハシゴ。
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てか傘の置き方無造作過ぎやろ。

屋根を求めるハシゴは続き^_^;
ガレリアへ。
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雨宿りの人で賑わう。

お腹は一向に空かないけれど、
ミラノと言えば"アペリティーボ"したいな~ということで、
ガレリアを抜けて、ブレア地区でBAR探し。

マークジェイコブスがショップ兼バー兼カフェやってました。
試しに入ってみる。
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ミラノのアペリティーボは最初のお酒代でおつまみ系が食べ放題。
モンプルで乾杯。
でもお腹が空いてなかったので、おつまみは食べず。。。

ちなみに、雨で戦闘能力はかなり落ちてましたが、
口だけは達者で。2人当然爆トーク。

居候2日目の身はかといってあまりゆっくりも出来ず、
ワイン一杯だけでとりあえず帰路へ。

携帯のSIMカードの期限が切れていたので、
駅で買うつもりが既に閉まってておあずけ。
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2015年にEXPOがあるらしく、
来るたびにキレイになっていくミラノ中央駅。
でもホームと切符売り場遠すぎ。。。

でもでも、この鉄骨のホームは大好き。
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イタリアの電車に揺られてジャンナさんと
それぞれの家に帰るってなんか不思議な気分。
御堂筋線かと錯覚する感じで、
「あ、私ここで降りるわ!じゃ」ってな具合で、
バタバタと解散。

駅でRosyと落ち合って、ピザ買って帰って食べましたとさ。

あ、出かける支度せねば。。。!

とりあえずこの辺で。

投稿者 uko : 08:49 | コメント (4)

2011年11月 4日

コモ1日目

kkoと亮くんのお見送りで、
夏日の大阪を脱出(11月ですけど)。

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珍しく窓側の席に。
晴天でびわ湖を空から一望。
当たり前ですが、
地図と同じ形であることに感動して思わず一枚。

アムステルダムで乗り継ぎ。
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そろそろクリスマスイルミネーションに変わる時期です。

にしても、スキポールの入国審査厳しかった~
所持金とか滞在場所まで聞かれたし、
手荷物検査も、中全部出されて説明を求められたし。
細くて小さい日本の折りたたみ傘、
何かの武器とでも思ったのか、
傘と分かって賞賛をうける。

ミラノで無事今回お世話になるRosyと合流。

北イタリア全般珍しく結構な雨に襲われてます。
雨のミラノは初めてだったかも。
雨の高速をひた走り、コモへ。

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家の近所でイタリア初の食事。
日本時間の朝5時に石焼牛フィレステーキを
完食してる私って・・・・
まあ、去年も豚食べてましたけど。

飛行機であまり寝ずに、夜しっかり寝ることで時差ぼけ調整。
今日はジャンナさん夫婦とランチするので、
それまでゆっくりこのブログを書いてます。

今回お世話になるRosyの家がなかなか個性的で素敵なので、
ちょっと紹介。

特筆に価するのが、赤と青の部屋。

まずはリビングダイニングである赤の部屋。
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モロッコをイメージしたという赤い壁に色鮮やかなソファ。
実際は写真よりも落ち着いていて居心地がいい。
部屋の窓際に鎮座する木は30年間ずっとこの場所にいる木。
部屋に木陰があるってすごい!
かなりええ感じ。

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祖父母が使っていたというリアルアンティークの家具と
エスニックの小物たちの組み合わせ。
アンティーク好きにはたまらない物たちがあふれてます。

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しかもこの電話ちゃんとつながるよ!!

そして彼女の寝室が青い部屋。
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こちらもまたためらいのない深い青です。
深海をイメージしたんだって。
毎日海の底でいい夢見てるかな~
分かりにくいですが、照明もどれも市場とかで集めてきたやつなので、
ひとつひとつ本当は素敵です。

で、キッチン。
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なんてことないキッチンだけど、
陶器のシンクとかシンプルなたたずまいが好き。
ちなみに彼女は肉・魚を食べないので(嫌いだから)、
油汚れとは無縁な感じ。

んで、私が10日ほどお世話になる部屋。
元は娘さんの部屋。
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初天蓋付きベッドです。
クッションは寝るたびに移動~!です。

そんな訳で、しばらくの間、
気ままな女の二人暮らしを楽しみます。

ではみなさん、よい週末を~

投稿者 uko : 09:20 | コメント (8)