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2010年8月27日

大阪で美味しいキタッラ料理を食べよう♪

Giannaさんとのデートと言えば...

すっかり定番となりましたアンジェロ

顔馴染みのスタッフさんも増えて、
気持ちの良い接客が受けられるし、
生ハムは切り立てで提供してくれるし、
ワインもお料理もお値段がとても良心的だし...

とくれば月イチ利用も不思議ではないです。
Giannaさんのお誕生日祝いで訪れたのが約1ヶ月前。

そろそろアンジェロのS君の笑顔や、
生ハムが恋しくなったね、
ということで行ってきました。

その日飲んだワイン等については、
Giannaさんにお任せして→

まず、
私の今回の大きな収穫は

ミネストローネ!

大好きな野菜が沢山食べられるので、
もともとミネストローネが好物なのですが、
当たり外れが大きいメニューでもあります。
(私の好きなミネストローネはこんなヤツ→

いつも警戒して頼めずにいたのですが、
近くの席のお姉さんが食べているのを見て、
思わずオーダー!

IMG_0666.jpg

通常はペンネが入ったガッツリメニューだそうですが、
既に別のプリモを頼んだ後の
発作的なオーダーだったので、
ペンネを抜いて、
しかも2人分に取り分けて提供してくれたD君。
ありがとう。
わがまま客のツボを心得てますね。

ビジュアルで伝わると思いますが、
ここのミネストローネは当たり!
エリンギだったか、
臭みのないシャキシャキキノコの触感が
アクセントとなって美味しかったです。

生ハム&ブッファラに続く、
私の定番メニュー入り決定です。

そして、プリモとして頼んでいたのが、
"柔らか~い牛肉がごろごろ入った煮込みソースのタリアテッレ"

夏のおすすめコースとして頂ける一品ですが、
ここでもわがままをお願いして単品で注文。

ここで登場するのが、
アブルッツォ伝統のパスタマシン「キタッラ」
IMG_0665.jpg
そう、弦がキタッラ(=イタリア語でギターの意)みたいだからキタッラ。

ここではキタッラを頼むと、
席まできて実演をしてくれます。

この日も男前シェフが、
ガラガラとキタッラを押して席まで来てくれました。

パスタ生地を乗せて、
麺棒を転がし麺を押し出していきます。
IMG_0662.jpg
"あっ、写真撮りたい!"
と叫んだら大切な作業を中断してくださった男前シェフ
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丁寧に麺棒を転がしていくと、
パラパラ~っとキレイに麺が出来上がっていきました。

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"柔らか~い牛肉がごろごろ入った煮込みソースのタリアテッレ"
たっぷりチーズをおろしてもらって完成!

その名前、過言なし。
言葉の通り、
打ち立てのパスタに、
ホロホロとよく煮込まれて柔らかい牛肉がごろごろ入ったソースが
しっかり絡まって実に美味でございました!

あっぱれ!

その後は、アブルッツォを想いながら羊食べて、
もう少しワインを楽しみたかったのでチーズも頼んで、
エスプレッソ飲んで...しゃべって...

気がつけば閉店の時間となっていました。

ちなみにこの日、
私たちは一番最初の客であり、
一番最後の客でありました。

まあ、それだけ楽しかったということです。
ジャンナさん、そしてスタッフの皆さま、
いつもどうもありがとう!!

さてさて、そうこうしてるうちに、
明日は、
そう!
第3回あぶない(←最近枕詞になってます)浪速アブ会開催日です。

今回もあっという間なんだろうな~

投稿者 uko : 11:41 | コメント (2)

2010年8月25日

真夜中のノック

ホテルネタと言えば、
こんなこともあったな~、
と思い出したので
もうちょっとだけ2009年旅。

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それは、
オペラを観に行ったマチェラータでのこと。

満足満足♪でオペラ「椿姫」を観終えて、
ホテルに戻ったのは夜中の12時半過ぎ。

"明日も早いし"
と寝支度を整えていたら。


トントントン


とノックする音が聞こえる。

"え、こんな時間に??"

聞き違いかなと思って放っておくと、
また、


トントントン


しかも明らかに私の部屋をノックしてる。

"え・・・、私の部屋やし誰やねんT_T"
と、
仕方なく扉に近づいて、
扉越しに尋ねると、
扉の向こうから男性の声で、

"フロントの者です"

と返ってきた。

確かにホテルに帰ってきたときに、
従業員らしき男性がテレビを見てるのを
見かけていましたが、
夜中の12時半に何の用があるんだろうと、
そのまま扉越しに尋ねると、

"ごにょごにょごにょ"

てか、声小さくて何言ってるか分からんし...!

小さなホテルの廊下、
そりゃあ夜中に大きな声は出されへんけどさ。

もう一度聞き返すと、

どうやら(←やっぱりごにょごにょしてる)

"フロントですが、パスポートを持ってきました。"

と言っている。

パスポォートォ??

確かにパスポートは預けてるけど、
わざわざ部屋に持ってくるなんて聞いたこと無いし、

今いらんやろ?!

という訳で、
お仕事を妨害したんなら申し訳ないけど、

"明日頂ければ結構ですので。"

とそのままお引取りを願った。

翌朝。

フロントの人に、
昨日の夜のことを話すと、

"夜中にパスポートを直接返しに行くことは有り得ない。"

と、「そらそやろ」の答えが返ってきた。

じゃあ結局あれは誰だったんや・・・
そして(絶対無いけど)扉を開けてたらどうなってたんや・・・



後日、
アブルッツォでアンナマリア達にこの話をすると、
人生の先輩達は、
"フロントの者と言われて、扉を開けなかったのは正解。
でも対応としては50点やな。"
と言われた。

"その後、すぐにやるべきことは、
その場でフロントに電話すること。"

なるほど、仰る通りで。

皆さん、真夜中の訪問にはご注意を~

投稿者 uko : 21:19 | コメント (4)

2010年8月24日

なんで私だけ?!妄想事件

さあ、遂に最終目的地ローマ。

ここではトレビの泉で次の渡伊を誓って、
最後のお土産探しして、
次の日の飛行機に備えるという、
いわば、
ルーティンワーク的な過ごし方をします。

まずは重いスーツケースを持ってホテルへ。

新しくできた綺麗なホテル。
新しいホテルはプロモーションという意味もあって
手頃な料金で泊まれることがあるのでねらい目です。

さて、そんな某ホテル。
チェックインのために中に入ったら、
フロントの色白めがねのお兄さん、
私が入ってきた自動扉を中からすかさずロック

"なんでロック??"
と違和感を覚えつつもフロントで名前を告げる。

と、
料金は先払いしてくれと言うではないか。
しかも機械が壊れてるから現金にしてくれと言ってくる始末。

日本のビジネスホテルなら普通かも知れませんが
イタリアで先払いを要求されたことがなかった私。

"いやいや、部屋見る前からお金なんか払えませんし。"

"え、でも中からロックされたってことは、
金払うまで出さへんで、ってこと??
なんなんそれ~!!"

とかなり不満に思いながらも、

財布を見たら、
よりによって現金がわずかに足らない...
*$#%&\¥!!!←書けない言葉。
あ~もう!
明日帰るから無駄にお金下ろしたくなかったのに。

色白めがねのお兄さんは、
そんな私事情やら頭の中のやり取りには
勿論構うこともなく、
"とりあえずATMでお金下ろしてきて"
と扉を開けようとする。

不満満載だけど、
渋々財布だけ持って出て行こうとすると、
英語圏国から来たっぽい母娘がチェックイン。

どうも納得できずにいたので、
彼女たちのやり取りを見ていると、

まさかの、
お金も払わずに鍵渡したっ~~!!

ってとこで私の不満爆発。

"っちょっと~!!
なんであの人らお金払って無いのにチェックインできてんのよ~?!"
とできる限りの冷静さをキープして抗議。

そんな私をやや引き気味に
"ていうか、あの人らツアー客やし。
ATM行くんやろ、扉開けるで。"
と軽くあしらって、
やっぱり私にはお金を下ろしてこいと言う。

頭の中は、
"何?
私が日本人やから??
だとしても何で??
安い料金で泊まろうとしてるから??
てか意味わからんし。
なんでなんで??"
と被害妄想型クエスチョンマークが飛び交う。

仕方なく、
変な部屋とかやったらその時抗議しよ!と、
彼に疑いと不満を抱いたまま
お金払って(勿論中からロック)鍵を受け取る。





部屋に通されて納得。



私の部屋へは、
一度フロントがあるホテルを出て、
隣の建物に自分のカードで入る仕組みになっていました。

つまり、部屋に行くのにフロントを通る必要がない

なので、やろうと思えばちょろまかしができる
(実際はパスポートとか預けてるし無理だと思うけど)

そういうことなら、そうと言ってくれればいいのに...。
ムダに熱くなったじゃないか...
ちょっと恥ずかしくて、
次の日彼と目を合わせられなかった私。

そんなことで熱くなる方がおかしいとか言わんでください。
単なる早とちりやんとか言わんでください。

まあ、それだけ気ぃ張ってるってことで。

でも皆さんならどういう行動するんでしょ?

とりあえず、

"疑い持ったらまず抗議。"
あれ?違う?

その代わり、こちらが間違ってたら素直に謝りますけど。

少なくとも、後で"やっぱりそうか~!!"と思わないで済むところまでは
頑張る(要はそれ以上気転がきかない)。

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部屋はと言えば、とても快適だったし、
懲りずに今年も利用しようかと思いましたが、
案の定値段が上がっていました。

最後がこういうネタってどうかと思いますが、
2009年の旅はこれにて終了。

2010年は9月15日から行ってきます。
ギリギリやね。

投稿者 uko : 19:36 | コメント (2)

2010年8月22日

しばしさよなら、ソレント

夕食の約束だけして、
港でピーノファミリーと別れた後、
暑さに負けることなく、
ショッピングタイム!

スーパーやらお土産屋さんをチェック!
気が済むまで歩き回ったら、
おやつ代わりに八百屋でプラムをいくつか買って、
ホテルで夕食の時間まで休憩。

味も間違いないし、
ぐるぐる探し回るのも大変だし、
ということで前日と同じトラットリアへ。
(ピーノたちは3夜目)

魚介の勢いが止まらない私は、
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この旅での初リゾット!
魚介類のリゾット!
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とはいえ、そこは元祖肉食系。
セコンドにはアブルッツォを想いながら、
羊を頂きました♪

プールのあるホテルを気に入った彼らは(←そこ?!)、
もう一泊延長を決め、
私は帰国の飛行機に合わせてローマに戻るため、
一緒に過ごす最後のソレントでの夜。

食後は見晴らしのいい場所までドライブをして、
来年の再会を約束して別れました。

翌朝は電車の時間まで、
またまた市街散策。
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ソレントの街並みを目に焼き付けました。

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ローマへは来るときにも乗ったベスビオ鉄道でナポリへ、
そこから国鉄に乗り継いで行きます。
にしてもソレントって世界的に有名な街ですが、
駅は小さいな。
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ここまできたら、
「ご苦労さん」と言いたくなる派手な電車たち。
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車内では例によって、
エアコンが効いてなくても大して気にならないくらい、
楽しい人間ウォッチングをして過ごします。

ナポリからローマまでは約2時間。
刻々と旅の終わりが近づいてきます...!

投稿者 uko : 02:54 | コメント (0)

2010年8月20日

ワンデイカプリ旅

意地でも、
去年のイタリア旅を完結させるのだ、
と心に決めたはいいけど、
結局1年要してるってどうよ。

さて、2日目はピーノたちの高台に建つホテルで集合。
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朝自分のホテル近くから見たより少し引きで見られるベスビオ。
ソレントの街並みがパノラマに加わります。
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ホテルから見下ろす市街。
ダイナミックな岩肌の感じが変化があって面白い。

この日は、
船に乗ったことが無い
という子どもたちの希望もあってカプリ島に行くことに。

何度行ってもカプリは大歓迎。
しかも、
誰かの「初めて体験」に立ち会えるというのは、
彼らがその瞬間どんな反応をするのか、
こちらにもドキドキワクワクが伝わって、
自分も新鮮な気持ちになるので、結構好き。

「でもこの高速船はかなりの確率で酔うから酔い止めを買うわ」
という私の発言に、一瞬ひるむ子どもたち。
自分たちの経験では処理できないことに立ち向かう彼らにとっては、
私たちの一言一句だけが頼りなので責任重大です。

彼らの酔い止めも買ってあげて(もちろんこれも初めて)
いざ、カプリへ!
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慎重派のフランチェスコは、
緊張した面持ちで風のあたるデッキで身を固くしていましたが、
奔放なエマヌエラは私と船の探検を決行!

可愛い反応に気を良くしたおばさん(私)は、、
ジュースを買い与えてしまいました。
250mlの缶ジュースって久しぶり。
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意外とあっという間に、
見覚えのある島のシルエットが近づいてきて、
カラフルなマリーナグランデが見えてきました。
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これまた約4年振りのカプリ上陸。
子どもたちも初めて本土とは違う土を踏みました。
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まずは腹ごしらえ。
初めて豚肉のスカロッピーナを食べる。
かなり暑い日だったので、
キュッと酸味のあるレモンと食べると
かなり美味しい!!
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観光客でかなり賑わう時期。
でも皆暑すぎてパラソルの下へ避難、
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そんな暑さなんてお構いなし♪で、
結婚記念用のアルバム撮影に挑んでいたカップル。
ロマンティックな企画かも知れないけれど、
この暑さのなか、
汗ダラダラの撮影はかなり大変そうでした...
↑特に新郎&カメラマン

お昼も回っていたので、
青の洞窟は無理だろうと、
これまた初体験のFunicolare(ケーブル)で
カプリ地区へ行くことに。
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初めてイタリア旅行をしたときに魅了された、
青い空、碧い海、緑の木々、白い建物...
あ~カプリだね~
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ウンベルト広場に到着。
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それにしてもこの日のカプリは、
あまりにも暑すぎました...。
ここ最近の大阪並みに、歩いていると危険を感じる程。
この照り返し...

せっかく来たし、
とりあえず歩いてみよう、
でもお供なしでは耐え難い暑さ!ということで、
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Help us グラニータ!
南イタリアではおなじみ、
レモンやオレンジを絞ったフローズンです。

あまりの暑さにかなりくじけそうになりながらも、
カプリ地区をさくっと散策。

それでも耐えかねて下山のためケーブル乗り場へ。
考えることは皆同じなのか、
小さなケーブル乗り場は寿司詰め状態。

皆暑さと混雑で結構イライラ。
子連れ観光客が多かったせいか、
ちょっと控えめではありましたが、
やり場のないイライラを発散させる野次が飛び交い、
更にイライラ...

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それでもおやっぱり、
遠くから見るには美しいカプリを後にした私たち。

私にとって幸せなイタリアの原風景でもあるカプリ。
暑さと人の多さでぐったりしてしまいましたが、
子どもたちにはいかに映ったのでしょうか...

投稿者 uko : 01:01 | コメント (0)

2010年8月18日

岸壁に立つ海辺のリゾート地

ソレント2日目の朝、
コルネットとカプチーノだけの軽い朝食を済ませ、
ピーノたちとの約束の時間までちょっと散歩。

彼らの様に山の上のリゾートホテルではないけれど、
ホテルから少し歩くとナポリ湾が一望できる展望スポットが。
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ソレント半島といえば、
海辺のリゾート地。
海辺のリゾート地といえば砂浜、
と勝手にイメージしてしまいがちですが、
実はほとんどが切り立った岸壁。
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崖に貼りつく様に建物が密集して、
ちょっと海に続く平地を見つけたら(確保できそうなら)
パラソルを拡げるという感じ。

思い返してみれば、ソレントだけでなく、
アマルフィやチンクエテッレも同様に、
イメージ岸壁。
それがまた、独特の美しい景観をつくりあげているのですが。

それとは全く反対に、
自然な崖の切り立ちが風景となっている
日本の東尋坊。
お国変わればなのかと考えていましたが、
普通にあんな波の高いところで、
優雅にパラソル拡げる人はいないよな。

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南西の方に目をやると、
早くも高速船が張り切ってカプリに向かっています。
(写真が汚れてると思ったら、
船が吐き出してる排気ガスですね...)
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北東の方に目をやると、
うっすり浮かぶのはベスビオ!!

海からの風を受けながら、
ナポリ湾180度のパノラマを満喫。

いい時間になったし、
回れ右して市街へ。
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岸壁とは言え、
海辺のリゾート地には
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海での遊びグッズを売っている店が結構あります。
こういうのって(越境の仕方も)日本でも一緒だな~。
長らく日本で海水浴もしていないので、
少し懐かしい店先の風景。

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こういう魚屋を見ると、
料理もできないのに思わず買い物したくなります。

こういうとき、
ホテル泊まりの観光客って勿体なさ過ぎ~
と思ってしまいます。

魚屋はあってもキッチンも腕もないわ、
浮き輪は売ってるけど、
海に泳ぎには行かないわ。

何しに来たんだ??
(→ボンゴレ食べに来たんですけどね。)

それでも夏が好きなので、
雰囲気だけでも十分楽しみますが、
ボンゴレだけのためだけに来るには勿体ないよな、やっぱり。

投稿者 uko : 11:07 | コメント (0)

2010年8月13日

そして念願の~

ソレント駅に着くと、ピーノたちが車で迎えに来てくれました。

プーリア州のレッチェもそうでしたが、
みんな涼しくなる夜に出歩く習慣があるからか、
夜の9時を過ぎても、
メインストリートはたくさんのお店が開いていて、
とても賑やか。

夕ご飯時ということもあって、
車もかなり混んでいました。

ピーノファミリーが、
前の日にも行って良かったというトラットリアへ。

そこで、
いよいよ念願のヴォンゴレビアンコ!
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描いていた、
"海が見えるテラスで太陽の光を浴びながらボンゴレ"
とはシチュエーションこそ違いますが、
待ちに待ったイタリアでのボンゴレ!
(エミリアロマーニャやアブルッツォではまず肉が食べたかった)
シェフの友人に言わせると、
これこそ簡単に見えて難しい一品だそうで。
シンプルだけど、美味しいものは本当に美味しい。

そしてセコンドも、
さらに貝で攻める感じで。
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Zuppa di cozze!
ちょっとピリ辛なのが、
蒸し暑い夜にはぴったり。
貝殻で掬って頂くスープは、
潮の香りたっぷりで染み渡ります...!

食事の後は、
"是非みに来て"と言うので、
彼らが泊まるホテルへ。

町を見下ろせる高台のホテル。
しかも一番景色のいい場所には屋外プール!
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とにかく私にこれを見せたかったらしい。
直前にも関わらず、いいホテルが見つかって大満足!
確かに、リゾート気分をさらに盛り上げてくれて、
テンションも上がるな~

そんな感じで、
ソレント一日目が終わっていきます。


投稿者 uko : 09:35 | コメント (4)

2010年8月12日

帰りますよ、ソレントへ tornero' a Sorrento!

今年のヴァカンスと言ってもおかしくない時期ですが、
未だ去年のヴァカンスのこと書いてます。

ピーノから電話があったのは、
ちょうどラヴェンナにいた頃。

"僕たち今年のヴァカンスはソレントに決めたよ"

毎年のことですが、
張り切ってヴァカンスの計画を立てる
イタリア人の中では珍しく、
いつも直前に行き先を決める彼ら。
結構私の行く先をヴァカンスにしてくれることも多く、
これまでも2005年はナポリで、
2007年はフィレンツェで何日か一緒に過ごしています。

そして2009年も、
"Ukoも南イタリアに行くって言ってたよね。
どこに行くか決めた?合流しない?"
とのお誘いがあったのでした。

そう、
出発まで行き先をほとんど決めず決行した今回のバカンス。
とりあえず掲げていた目的が、
①ラクイラの被災地を訪れる
②マリオの誕生日会に出る
③オペラを見る
そして、
④海辺の町でボンゴレを食べる。
でした。

プロチダにでも行こうかと思っていましたが、
ソレントも大好きだし
ゆっくり滞在したことがなかったので、
それならと合流を承諾。
彼らより1日遅れてアブルッツォを発つことに。

アブルッツォからソレントへは、
まずバスでナポリへ。
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国立公園やスルモナなどの山岳都市を抜けていくので、
パノラマはなかなかに楽しめます。
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途中、トイレ休憩。
夏の暑さがウソの様な涼しい山中で、
"来年は山で避暑もいいな"と
次の夏に思いを巡らせたりして。
(結局今年も海!シチリア!ですけど)

民家や背の高い建物が増えてきたら、
もうすぐナポリ。
遠くにベスビオも見え隠れしてきました。

ナポリ中央駅まで、
しばし車窓からナポリ市内観光。

4年振りのナポリは、
相変わらずというかなんというか、
煤けた感じで・・・

ここからはベスビオ周遊鉄道で
ソレントへ向かいます。
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エアコンは効かないし、
お世辞にも綺麗な電車とはいえませんが、
こういうのに鉄子の血は騒ぎます。

しかも、
海に夕日が沈む時間帯、
車窓に広がるの絶景!!

アンナマリアが出掛け際に持たせてくれた、
カチョカバッロのパニーニと一緒に、
幸せをかみ締める瞬間です。

投稿者 uko : 14:32 | コメント (2)

2010年8月10日

祭のあと...

前日も遅くまで働き通しだったのに、
マンマ軍団はほんま、パワフル。
私がごそごそ起きだして
朝ごはんを食べだした頃には、
リリアーナやドーラも車でやって来て、
早くも昨日の片付けを始めていました。

アレッサンドラも、
"プップー"とクラクションを鳴らして病院へ。

そしてマリオはもちろん、畑へ。

いつも通りの毎日が始まります。

一通り片付けが済んだら、
みんなでお昼。
パーティで使ったテーブルのひとつに
セッティングしていきます。
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アンナマリアがささっと作ってくれた、
シンプルなトマトパスタ。
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そして昨日のパーティで残った
ウサギやら鶏を食べます。
味が昨日より染みててこれがまた美味しい!

この日の午後には
アブルッツォを発つと決めていた私にとっては、
ひとまずは皆と食べる最後の食事。

片付けを手伝いに来たリリアーナ夫婦やドーラもいるので、
昨日の余韻も手伝いつつ、
いつもより賑やかなランチタイム。
しかも外で食べれるのでちょっと特別な感じでワクワクします。

私にとっては、
いつもの皆のやりとりを聞きながら幸せをかみ締めつつも、
一番寂しくなる瞬間だったりします。

食後でまったりしている皆に挨拶を済ませて、
ペスカーラチェントラーレへ。

放浪娘はまた来年戻って来やす。

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1年離れると、結構新しい建物が増えてたり、
システムが変わっていたりします。
ペスカーラにも新しく待合室付きの
バスのチケット売場ができてました。
無料のトイレもあるしありがたい。←駅のトイレは0.5ユーロ也。

そして次に向かうは・・・
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ナ~ポリ~!!(あ、後ろに停まってるバスです)

投稿者 uko : 12:06 | コメント (2)

2010年8月 8日

マリオの誕生日パーティ③

さて、アンナマリアやアレッサンドラが、
フル稼働でお料理を作っているころ、
マリオの孫でアレッサンドラの娘にあたる
ミケーラやルドヴィーカは何をするかと言うと、
会場設営&テーブルセッティング。

彼らの家の1階が駐車場兼作業場となっており、
そこが誕生日パーティの会場となります。

長女ミケーラの指示のもと、
みんなで飾り付けをして、
テーブルを並べて、
クロスを張って、
お皿やナフキンを並べていきます。

こちらも皆毎年のことなので、
慣れたものです。
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"誕生日おめでとう!"
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今年は風船を使った飾りつけ。
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さすがイタリア女子!
お皿一つとっても、
色の並びやおき方へのこだわりに
妥協はありません。

会場が一気に楽しい雰囲気になりました!

空が薄暗くなりはじめる頃、
みんながプレゼントを抱えて集まり始めます。
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年々大人びてキレイになる女の子たち。
ルドヴィーカ(右)とキアラの姉パオラ。
お気に入り&こだわりの衣装にメイク。
おしゃれと恋の話に夢中の彼女たちに、
おばさんはタジタジですよ...
恐るべし14歳です。

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やっと席に着いてくれたと思ったら雑談が終わらず、
主役がこの調子なので、
皆なかなか食べ始められなかったときの1枚。
ちゃっかりカメラ目線のご機嫌マリオ。

マリオの合図で食事が始まると、
あとはひたすら食うべし!!
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女性陣は、
せっせと料理を仕上げ、
運んでいきます。
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奥の席は虫除けのブルーシートのせいで、
風が通らず、かなり蒸し暑かった...
一応若者席で一緒に食べてたけど、
親グループに入っていい年だよね・・・

そして、アレッサンドラ特製デザート登場!
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こちらお米を使っているという、
プリンのようなもの。
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味も見た目も本格的なプチドルチェ。
↑こういうの何て言うんでしたっけ?
桃のとかバナナのとか...
そんなに甘すぎず、
甘いものが苦手な私も、
見た目の可愛さも手伝って、
つい一口とつまんでしまいます。

満たされたおなかを〆のカフェで落ち着けた頃、
年配の人たちから順番に、
そろそろ帰りますわ~と、席を立ち始めます。

日本人の私からすると、
中締めどころか〆めの挨拶もなくて、
少し宙ぶらりんな気もしますが、
そんなもんなんでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

招待された人たちが帰って、
片付けがひと段落ついた頃、
マリオへのお祝いの気持ちと、
アンナマリアたち女性陣の労いの気持ちをこめて、
記念撮影を提案。
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左から、マリオの弟夫婦(ごめんなさい、名前が...)、
そしてマリオの妹リリアーナと旦那様ピエリーノ、
そしてその隣がマリオ、右端にいるのがアンナマリア。
マリオの後ろにいるのが、
アンナマリアの親友ドーラその旦那様。

みんないい笑顔。

いつまでも仲良く、そして元気でね。

さ、今年もそろそろアンナマリアが
ニョッキをつくり始めてる頃かな。

投稿者 uko : 14:11 | コメント (4)

2010年8月 7日

マリオの誕生日パーティ②

ちなみに、
誕生日パーティのメニューは
ざっとこんな感じ。

【アンティパスト】
・生ハムメロン
・トリッパのトマト煮込み

【プリモピアット】
sagne e fagioli
・ニョッキ2種類(昨年はキノコソース&カニソース。)

【セコンドピアット】
・マリオが育てた鶏、ウサギ、
そして買ってきた七面鳥のロースト&煮込み料理。

で、プチドルチェ6種。

こうやって並べてみても素晴らしい。
見事にマリオの好物です。
参加できず、メニューだけを電話越しに
聞かされた日には本当に拷問です。

これだけのものを約60人分なので、
2~3日前から準備や段取りで忙しくなります。

まず、
アンティパストのトリッパ12キロ。
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イヤ~~・・・
大好物ですが、
塊は結構リアルやね...
これを、前日から解凍させて、
野菜や香草と一緒に柔らかく煮込みます。
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柔らかく煮込んだら、
これを食べやすい大きさに丁寧に刻み、
(写真には撮りませんでしたが、なかなかの重労働)
当日、
トマトソースと煮込んで仕上げます。
RIMG0626.jpg
そしてお馴染み、
トリッパのトマト煮込み完成!

この出来立てのアツアツを
つまみ食いするのが本当に美味しい!!
手伝うといっても邪魔になるだけなので、
このパーティでの私の仕事は、
もっぱら完成品のつまみ食いです。

そして、ニョッキとle sagneが、
以前紹介しましたが
アンナマリアの手によって、
素晴らしい手際で作られます。

ちなみに、
ニョッキのソースだけは、
アンナマリアの手を離れ、
義弟のマリオがマリオのために
(ややこしいので義弟マリオをマリオ2と呼びます)
腕を振るいます。

前菜とセコンドがお肉料理ということもあって、
毎回魚介系が登場します。
今回はカニ!(ちなみに前回はタコ!)
RIMG0624.jpg
分かりにくいですが、
オレンジの塊りはカニの甲羅です。
間違いなく、ええダシ出てます!

そしてもう一種が、
最近キノコ採りにハマッているというマリオ2が、
自ら採ってきた自慢のキノコたっぷりソース。
RIMG0625.jpg
これがホンマに美味しくて、
あんなに大量のメニューを食べながら、
お代わりしてしまったほどの1品。

マリオ2もこの自信の一品を誰かに理解して欲しかったのでしょう、
作ってるそばから私を見つけると、
ガラガラ声で、
「uko~!ちょっと来~い!」
と呼びつけて、
「まずは味見してみろ」
から始まって、
デジカメで撮った写真を見せながらの武勇伝が
続く続く。

でも、それぐらい自慢しても良いくらい、
珍しくて美味しいキノコたっぷりの逸品でございました。

そして、セコンドとなる鶏・ウサギ・七面鳥たちも、
Image013.jpg
見事にさばかれ(!?)、
リアカーに乗ってどこに行くかというと...
Image011.jpg
マリオ手製の薪釜へ...

ここで一気にローストされます。

また、一部はこんな感じでトマト煮込みに。
RIMG0627.jpg

で、
ドルチェはマリオの娘アレッサンドラの係。
看護師をしながら完璧な家事をこなす
スーパー母さん。
アンナマリアのDNAです。
RIMG0562.jpg
「キッチンを新しくしたから見においで、
ドルチェの準備もしてるところだし。」
と言われて家に付いていく。

見よ!この磨き上げられたキッチンを~!!

ちなみにこの家はマリオが、
コツコツと建てたもの!
3階にアレッサンドラ家族、
2階に息子のネストレ家族が住んでいます。

RIMG0561.jpg
「これが今年のドルチェよ。
どんなものが出来るか楽しみにしといてね~」

ということで③に続く。

いや~あっぱれあっぱれ。

投稿者 uko : 23:26 | コメント (2)

2010年8月 3日

マリオの誕生日パーティ①

ここ数年、
アブルッツォ帰省の大きな目的となっているのが、
8月11日のマリオの誕生日会
昨日、
「今年は9月に戻るから誕生日会に行けないよ~」
と電話しておりました。

1年364日。
朝、
砂糖4杯入れたエスプレッソを飲んで、
畑でひと仕事。
10時過ぎにパニーノとワインで軽い朝食。
そしてまた畑へ。
12時過ぎに畑から戻り、
自家製トマトソースのパスタを食べる。
※麺の種類や具は変わる。
そのままテレビを見ながら
ちょっとウトウトしたり、
DSCF6109.jpg
頼まれた用事なんかをこなして、
また3時過ぎになると畑に戻ってひと仕事。
DSCF6102.jpg
6時半に夕食。
テレビを見ながら家族団らん。
9時過ぎには就寝。
今の季節はテラスで
最高潮に眠くなるまで夕涼み。

旅行もパーティもパッセッジャータも興味がないマリオ。
一見単調に思えるこの営みこそが、
マリオにとってのかけがえのない幸せ。

そんなマリオが、
年に1度。
自分の誕生日だけは、
友達、親戚、ご近所さん、
み~んな招待して、
盛大な誕生日会をします。

もちろんテーブルにはマリオの大好物が並びます。
誰かが歌を歌うわけでも、
豪華景品が当たるゲーム大会をするわけでもありませんが、
大切な人たちに囲まれて、
美味しいものを食べて同じ時間を過ごす。
幸せとはこういうことなんだろうな、と
満足気なマリオの笑顔に、
みんなが幸せのおすそ分けをしてもらった気分になります。

さて、この誕生日会。
毎年60人以上の人が集まる盛大なパーティ。

マリオのためにと裏で支えるのが、
偉大なる妻アンナマリア、
彼らの娘アレッサンドラ、
そしてマリオの妹リリアーナ、
さらに、
マリオの義弟マリオ。

彼らによって60人の胃袋を満たす
素晴らしい料理の数々とドルチェが
用意されます。
RIMG0572.jpg

というところで②に続く。


投稿者 uko : 14:05 | コメント (0)

2010年8月 2日

そして浪速アブ会

私がタラタラしてるうちに、
ジャンナさんジョバさん
ちゃんと浪速アブ会の様子アップして下さってますので、
合わせてどうぞ。

かなり盛り上がったので、
余韻を楽しむかのように、
メールやらコメント飛び交ってましたね~。

アブルッツォをテーマにこのブログを始めたのが、
ちょうど5年前。

すっかり単なる酒飲みブログでしたが、
ジャンナさんやsakaeさん
このブログにたどり着いて下さったのが、
その約半年後。

そして約1年前にジョバさんにも
発掘していただき・・・

まさか、
ブログを通じてこうしたつながりができるなんて、
想像だにしておりませんでしたが、
数あるブログやサイトの中から
このブログを探し出して下さったという奇跡的なご縁に、
そして、
楽しい時間を分かち合える人たちばかりだったという、
このスンバらしいご縁に、
改めて感謝感激のアブ会となりました。

これもひとえにマイナーアブルッツォのお陰!?

さて、
当日は5時半(遅刻しましたが)にモンテ物産でジャンナさんと待ち合わせて、
乾杯用の泡と赤を購入。

6時過ぎ、
まだ外が明るいうちから宴が開始。

今回の場所は、
なんとジョバさんの事務所。
よく「事務所飲み」をされるとは聞いてましたが、
侮ることなかれ、
ワインはリーデルのグラスで頂き、
前菜、パスタ、なんとセコンドまで!
ジョバさんとK嬢さんでご用意してくださってました!

しかも、ブログで何気なく発言したことなんかも
ちゃんと覚えて下さっていて、
好物ばかりが並ぶ並ぶ。

いきなり行くと用意されていた前菜たち。
IMG_0622.jpg
さらに、美味しいパン3種。

さすが、どれもこだわりの強者ぞろいで、
パクつく(ガッツク!?)ジャンナさんと私。

満足前菜でかなりマッタリした頃、
ジョバさん:まだ入るならパスタ作るけど?
ジャンナさん&uko:食べます食べます。

出てきたパスタが、
なんとウサギ肉のパスタ。
何が好きってウサギ肉大好き。
写真を撮るのも忘れて、
フライパンからガンガン食べまくり。
にしてもレンジでチンして作るパスタ有りですね...。
美味しかった~!!

これだけでも十分満足なのに、
セコンドには鶏とキノコを用意して下さってるなんて!
しかも私とジャンナさんがキノコ好きであることを、
K嬢さんが事前にブログでチェックして下さってのこと。

ジョバさんをまた、あの暑い給湯室へ行かせるのは
申し訳ないと思いつつも、
ジョバさん:セコンドまだいける?
ジャンナさん&uko:ありがとうございます!!

これまた、
キノコたっぷり、鶏ぷりぷり、
ローズマリーが利いて美味しかった~!

そんなこんなでろくにアブルッツォの話をすることも無く、
あっという間に5時間が過ぎ...
料理もワインもペースよく空いていきました。

最後は、
6月の渡伊の際に、
イスキアで巨大レモンを買ったK譲さん手作りの
リモンチェッロ登場!!

しかもそれぞれにお土産として持たせてくれました。
IMG_0643.jpg

ホンマ、なにからなにまで、
お2人のさりげなくも細やかなお心遣いに感動しました。
ジョバさん、何回も料理を作りに行かせて、
ホスト役させてスミマセンでした。

ジョバさんとK譲さんはイタリア旅行経験も豊富で、
毎回欲張り(いい意味で)&マニアックな旅をされているので、
普段自分のアンテナでは拾いきれないイタリア情報満載。

次回、渡伊までにもういっかぁ~い!!
と早くも企んでおるのでした。

もう離しませんからね~!!

改めて、
楽しい会にしてくれたジャンナさん、ジョバさん、K嬢さん
ありがとうございます!

VIVA!!アブルッツォ!!

投稿者 uko : 10:52 | コメント (4)