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2010年6月29日

S.Stefano di Sessanio

陣内先生のお言葉を借りると、
キラ星のごとく輝く
そんな小さくて魅力的なまちは、
アブルッツォにもたくさんあります。

S.Stefano di Sessanioもそのひとつ。
標高約1200mに位置し、
メディチ家の統治下となり、
羊毛業で発展した歴史も持つ
中世の山岳都市です。
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車や電車のなかった時代に発展した
これらのまちは、
スケールが歩く人の目線なので、
やはりまちを歩くのが楽しい。
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入り組んだ迷路のような町並みを縫う楽しみ。
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かと思うと突然視界が明るくなり、
美しいパノラマが広がったり。
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坂を上りきると、
目の高さに美しい花が飾られていたり。
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ヴェネツィアも然りですが、
車が走らないという、
ゆとりと贅沢は、
まちの空間に現れます。

また、
この地域独特の
灰色がかってごつごつした石の壁や、
まだら色の屋根が、
山の緑や空の青、
家に飾られた花の色を引き立てて、
素朴だけど美しい。

そして、
このまちには、
どこからも見えて、
まちを見守るように聳える塔があります。
KIF_1678.jpg
ところが
こちらの塔が、
今回の地震で倒壊してしまいました。

RIMG0534.jpg
話には聞いていましたが、
さすがにそこにあるべきものが
忽然と消えているのはショックなものです。
DSCN1055.jpg
近づくと、
一部基礎は残っていて、
その存在を確かめることができました。

そして、うれしいことに、
現在この塔は再建中です→
sakaeさんありがとうございました!

しかもここは、
近年、外資が入ったり、
アーティストが住み始めたことにより、
活気を取り戻し始めており、
8月に行った際も
既に多くのお店が再開し、
観光客の姿も見られ、
ビーニ氏と2人とても元気をもらいました。

私の大好きな、
ローマ出身の女性がひとりでされている、
手作り雑貨のお店も再開していたので、
嬉しくて思わず
買い物モードに切り替わってしまいました。
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買ったものの一部がこれ。
RIMG0887.jpg
いつかちゃんと宣伝できるようにと、日本で撮影。

S.Stefanoに行かれた際は、
是非お立ち寄りください。
La Bottega della Arti e dei Mestieri
0862-89645
(詳しい住所、HPはありませんが
歩いていたら見つかるはず。)

って最後はお店の宣伝で終わりましたが。

以上、サント・ステーファノディ・セッサーニオでした。

投稿者 uko : 21:08 | コメント (0)

2010年6月27日

いよいよラクイラ市街へ

え、W杯って何かやってましたっけ??

・・・

どうしたことか、
6月24日の記憶がありません・苦笑


さて、
気を取り直して2009年8月のラクイラです。

この頃、
中心市街地のほとんどが、
立ち入り禁止区域となっており、
軍の監視のもと、
限られた道路からしか中には入られず。
DSCN1031.jpg

私たちは唯一立ち入りが許可されていた
フェデリコ2世通りからドゥオーモ広場へ。
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ラクイラは約7万人が住んでいた州都。
これほど大きな街が、
賑わいを失い静まりかえっている様子は
にわかには信じがたい光景でした。
大きなホテルや、
DSCN1032.jpg
立派な映画館や
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ショップが、
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その日から、
時間が止まってしまったかの様。

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支柱がかかった建物。
DSCN1029.jpg
通りの脇からも被害の大きさが伺えます。

陣内先生の「南イタリアへ!」でも、
毎朝市場が開かれていると紹介されていた、
街の中心、ドゥオーモ広場。
DSCN1018.jpg

DSCN1022.jpg
その後、
街の象徴的な賑わいであった朝市が、
復活しているのか気がかりでしたが、
今年の5月から、
少しずつではありますが、
再開しているようです。→

そして、
フェデリコ2世通りから
ドゥオーモ広場を挟んで伸びる
主要道路ビットリオエマヌエーレ通り、
DSCN1025.jpg

まだ閉鎖されていた一部も今月6日に開通し、
ラクイラ中心市街地の主要道路が、
通行可能になったようです。→

そして、
アブルッツォの教会の中でも、
特に好きなひとつ、コレマッジョ大聖堂。
SMariaCollemaggio.jpg
※震災前の写真です。

前面の美しい広場が印象的ですが、
DSCN0300.jpg
震災直後は避難場所となっていました。
私が行った時は写真も撮れなかったので、
ビーニ氏から頂いた写真です。
奥に見えるのが大聖堂のファサードです。

避難場所としてのテントは撤去されましたが、
建物自体も被害を受けていたはず。
と、
ネットでいろいろ探していたら、
2010年6月6日に、
コレマッジョでミサのテレビ中継があったことを
伝える記事です。
再建中の天井や柱がよくわかります。→

我々は、
ラクイラを後にして、
サントステーファノに向かいます。

投稿者 uko : 18:20 | コメント (0)

2010年6月23日

イタリアの街角から~スローシティを歩く

楽しみに待っていた
陣内先生の新刊が手元に届きました。

イタリアの街角から~スローシティを歩く
IMG_68072.jpg
今回はアマゾンよりも早く届きそうだったので、
オンライン書店ビーケーワンを初めて利用しましたが、
なかなか利用しやすかったですよ→

まだ、ぱらぱらめくったり、
目次を眺めただけですが、
イタリアを南から北に縦断し、
それぞれの地域の魅力を紹介しながら、
イタリアの小さな街がもつ底力や
豊かなライフスタイルに迫っています。
そして最後には日本にも目を向けており、
これからのまちづくりのヒントが見つかりそうです。

写真もたっぷり。
チラ見せ↓
IMG_5249.jpg

固い都市計画の専門書
という感じではなく、
興味のあるところから
どんどん読んで楽しい
イタリアの魅力満載の1冊です。

白ワインでも飲みながら、
ゆっくり読みたいわ~

投稿者 uko : 11:32 | コメント (4)

2010年6月17日

仮設テント村@Cansatessa

話を2009年8月のアブルッツォに戻します。

Goffredo氏と再会の約束をして、
Pganicaを後にした私たち。

ラクイラ市街へ行く前に、
ビーニ氏の息子パオロさんが
ボーイスカウトでボランティアをされていた、
Cansatessaの仮設テント村に立ち寄りました。
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ラクイラ市街から西へ約5キロに位置する
Cansatessaには、
ラクイラ市の被災者が避難していました。

真夏の暑さを少しでも和らげるために、
テントには日よけのシートが張られていました。
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敷地内には、
小さな教会や日用品店のほか、
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ボッチェ(砂浜などで行うシンプルな球技。アブルッツォでは結構メジャー)場や、
サッカー、卓球場が作られていました。
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また、ボランティアの人たちによって、
ダンスナイトや水遊びのイベントなどが、
企画されていました。
RIMG0518.jpg

他にも、
みんなで集まって食事ができる、
大きな食堂テントや、
イタリア人には欠かせない集いの場Piazza(広場)も
作られていました。

多い時には2万人を超える被災者が、
こうしたテント村に避難していました。

まだ、ホテルや仮設住宅での生活を
余儀なくされている方は多いですが、
こうした仮設テント村は、
昨年12月1日の報告で、
全て閉村しています→


投稿者 uko : 16:56 | コメント (4)

2010年6月15日

ど~んと1週間分

最近、
走ったり泳いだりし始めましたが、
そら効果ないよな...
という感じの1週間を、
日記代わりにまとめておきます。

【月曜日】
加ト吉君の帰国を祝し(?!)、
イタリア報告会開催。
加ト吉君と社チョー夫人
撮ってきた約2000枚の写真を、
エミリー家の55型大画面で堪能する。
最新TVはとにかく美しくて、
大迫力のイタリアを堪能!
IMG_0384.jpg
お供は超贅沢にも、
ブロックをその場でスライスした、
焼肉みたいに分厚いパルマ産生ハム。
これまた切り立てサラミ三種。
パルミッジャーノレッジャーノ。
新鮮なオリーブオイルなどなど。
舌鼓打ちまくり!!

皆終電を諦めて最後まで見届ける覚悟だったのに、
最後数十枚を残して、
PCのバッテリー切れ。て・・・

ともあれ、
週のしょっぱなから
突然の招集にも関わらず、
遅くまでありがとうございました。

この木曜はルー家で第2回開催予定。

【水曜日】
ブログが素敵で、
ずっと会いたかったジョバさんと、
ついに会うことが出来ました♪
早めのバカンスで渡伊直前(今日出発!)のお忙しい中、
ジャンナさんとの予定も合わなかったのに、
わがままを言って
宴を決行していただきました。

場所はジョバさんのリクエストもあって、
ジャンナさんのホームグラウンドへ。
いつも一緒にイタリア旅行をされている
K嬢さんも来てくださいました。

普段ジャンナさんに頼りっきりのワイン選び。
案の定全く選ぶことが出来ず。
結局、頼れるS君に、
ワインだけでなくお料理もお任せしまくりました。
IMG_0387.jpg
(期間限定、エビメインの前菜10種盛。下手な写真...)
ワインはシチリアの白と、
そこはやっぱりのモンプルを。

前菜盛以外は、
生ハムにキタッラ、カラスミ、豚のグリル...
最後はデザートと食後酒まで。
私はK嬢さんの真似をして、初ヴィンサントを。
苦手意識のあったパッシートですが、
辛いものを食べたせいか、飲みやすかったです。

どれも美味しかったし、アッという間の3時間。
にわかに広がりを見せる(?!)浪速アブ会。
(sakaeさん、"浪速"付いてますがお気になさらず)
次回は是非、
イタリアのお土産話を肴に、
ワイングラス傾けましょう。

【金曜日】
ウノでプッタネスカを頬張る。
見たところ1.8人前くらいあった気がする。
しかもパスタの前に、
あまりにお腹が空いていたので、
大好きなモルタデッラを、
オリーブオイルを浸したパンと食べたし...
でもどっちもめちゃ美味しかった。
満足満足。

【土曜日】
餃子パーティ。
皆でワイワイ言いながら包んだ180個の餃子と、
スーパーで買いこんできたお寿司を食べまくる。
IMG_0393.jpg
勝手に「小さな村の物語 イタリア」の
再放送を見るつもりでしたが、
そらワールドカップには勝たれへんよな~

強かった韓国の試合と、
美しかったアルゼンチンの試合を観戦。
大人数で見ると楽しいね~。

そして私は、
マラドーナから目が離せない♪

例によってそのままお泊り。
いつもホンマありがとう。

【日曜日】
あいにくの雨。
友達と久しぶりにWiiで体を動かす。

そして夜は、
ジャンナさんに誘って頂いて、
即効申し込みをしてから2ヶ月、
とてもとても楽しみにしていた、
イタリアワイン講座に行ってきました。

日本におけるイタリアワイン第一人者で、
vino della pace
内藤和雄先生が東京から来られての単発講座とあって、
当初定員の倍の方が参加してました。

テーマは「カンパーニア州
プロの人も聞きに来るような講座は初めてだし、
すごい早口だったので、
最初かなり戸惑いましたが、
慣れてくると、
この先生の講座、本当に楽しい!
美味しいお料理の話も満載で、
お話だけでもかなりカンパーニアを堪能できました!

講座の後半は、何とも恐ろしいことに、
ブラインドテイスティング。
番号だけふられたワインを、
講義で受けた特徴だけを頼りに、
(普通は経験も伴うのでしょうが)
当てていくというもの。

色、香り、味わいの特徴を書きとめながら、
突き止めていくのですが...

混乱の極み。

まず表現する言葉が出てこない。
飲んでるうちに味や印象がどんどん変わるし、
酔っ払ってくるし...
(吐き出すのは惜しいから、全部飲んでた。
しかもどれも美味しかったし。)

それでも必死で
カンパーニアの空と海と、
美味しいお料理を思い浮かべながら
自分なりの答えを導きだしました。

結果は、
6本中4本正解。
もう一回やれと言われても無理ですが、
初めてにしては悪くない結果ということにしておこう。

でも、こうやって教えてもらうと、
(少しは)頭に入ってくるもんですね。
そして、楽しい!!
でも、私の興味&脳みその限界は
アブルッツォ・南イタリアまでだな...

最後、ジャンナさんと、
アブルッツォ州もやってくださいと直訴。
実現する日は来るのでしょうか~
先に参加者集めたらやってもらえるかな。

帰りは、南イタリアつながりで、
ランテルナへ。
ガツンとしたイタリアンを堪能しましたが、
ワインだけは講座で美味しいものを飲んでしまって、
進まず。
ごめんなさい。
いや~、でも楽しかったです。
ジャンナさんありがとうございました~。

さ、明日は走るぞ。

投稿者 uko : 15:47 | コメント (8)

2010年6月10日

"Sagne e Fagioli"e' il nostro piatto preferito!

ちょっと息抜きで、
久々にアンナマリアに
登場してもらうことにしました。

マリオの大好物、
となると私も大好物、
アンナマリアの味筆頭格
アブルッツォ料理
Sagne e Fagioli(サーニェエファジョーリ)

le sagneは卵を使わないショートパスタの一種。
(この料理のためのパスタと書いているサイトもあります。)
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小麦粉とお水と少しの塩だけで作ります。
食感がしっかりした細めの短いうどんという感じ。

そしてfagioliは白いんげん豆。

これをトマトソースで合える
シンプルな一皿。
DSCF6107.jpg
写真にはフォークが写ってますが、
スプーンでパクパク食べた方が美味しい!
次の日とかに食べると、
お豆がトマトソースに溶けて、
2日目のカレーのごとく、
まろやかさが増して、これまた美味しい!
あ~食べたい。

そしてこのsagneを、
アンナマリアは、
"faccio subito subito!すぐ作っちゃいますよ~!"
と言って、
本当にあっという間に作ってしまいます。
アッパレ、アッパレ。

マリオの大好物なので、
1年に1度の大イベント、
毎年約60人の親戚やご近所さん、お友達を招待する、
マリオの誕生日会にも必ず登場します。

去年の夏も、
マリオの誕生日に合わせて
アブルッツォに行ったので、
前日、
アンナマリアはこのsagne作りに大忙し。

また紹介しますが、
誕生日にはこれ以外にも大量につくるので、
友人のドーラとマリオの妹リリアーナが、
助っ人として召集されます。

せっかくなので、
sagneが出来上がっていく様をご覧ください。
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普段は作業板の上で直接始めますが、
量が多いのでまずはボウルの中で材料を合わせます。

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小麦粉と水がなじんできたら、
板の上に置いてさらに捏ねて、

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捏ね上がったら、
小分けにしてパスタマシンでのばしていきます。

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作る量が多すぎて、

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部屋中がのばされた生地だらけの図。

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最後はうどんやおそば同様に、
トントントンと、リズム良く、
均等に切っていきます、

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で、打ち粉をしてできあがり。
何とも美しいね。

しかもこの時、
同じ材料から同時並行で、
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ニョッキまで作っていたのでした~!
アッパレ、恐るべし。

冬でも夏でも、
アツアツで、食べてうれしいsagne e fagioli
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あ~食べたい。

投稿者 uko : 22:29 | コメント (6)

L'Aquila dal sisma a oggi

アブルッツォの地元紙il centroのサイトで、
L'Aquila dal sisma a oggi(ラクイラ震災から今日まで)
というページを見つけました。

震災直後と今を写真で並べて比較していますが、
特に復旧状況については、
「全然変わってないやん!」と
思わず突っ込んでしまいました。

昨日紹介した
Paganicaの教会も、
私が行った頃のままで、
修復計画がまとまっていない様子。

この迷走振りは
先導役不在を感じさせますが...

個人や小さな行政単位の
努力だけでは何ともならないことは、
やはり国が先導して展望を見出してほしいな、と
切に願うのですが・・・

DSCN1040.jpg
「L'Aquila dal sisma a oggi」内に写真があった、
Bazzanoの復興住宅は、
ちょうど私が行った時も建設が進んでいました。


投稿者 uko : 16:45 | コメント (6)

2010年6月 9日

PaganicaでGoffredo氏と知り合う

Paganicaは、
L'Aquila市街から東に約7キロ、
グランサッソの麓にある小さな集落です。

行政的にはL'Aquilaに属している、
イタリアではfrazioneと呼ばれる分離集落です。
Wikipediaにもあるように、
今回の地震では、
同じくL'AquilaのfrazioneであるOnnaと同様に、
壊滅的な被害を受けました。

(注:以下は2009年8月8日現在の写真です。)

Pganicaに向かう道に、
Onnaの避難所がありました。
RIMG0423.jpg
この辺りまで来ると、
瓦礫を運び出すための軍の車などが目立ち始めます。
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補強・復旧作業のため骨組みが組まれた教会が、
Pganicaの中心市街地の入口でした。
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ここで私たちを待っていてくれたのが、
ビーニ氏とは旧知の間柄でもある、
Goffredo氏(写真右)。
RIMG0447.jpg

Paganica生まれで、
約30年間行政都市(capoluogo)であるラクイラで議員を勤め、
今は海外で活躍するアブルッツォ、特にラクイラの人々の
コミュニティネットワークをつくり、
その活躍をメディアなどで紹介することをライフワークとしています。

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少し話は反れますが、
その時に彼の著書を頂きました。
6807.jpg
2006年から2007年にかけて、
主に海外で行われたラクイラやアブルッツォに関わるイベント、
アブルッツォ出身者の活動や活躍をまとめたものです。

そして本日6月9日、
彼の新しい本の出版記念イベントがあるそうです。
タイトルは"L'Aquila nel Mondo"
Invito - L'Aquila nel Mondo.pdf
2008年から2009年末までをまとめたもので、
震災前後のアブルッツォや世界で活躍するアブルッツェーゼの
動きを知ることができる貴重な本だと思います。

彼は普段もメールマガジンで
世界中のアブルッツェーゼに向けて
世界中のアブルッツェーゼから送られてきた
プレゼン映像などを配信してくれています。
私もいつか日本から発信できるように頑張ろう。

そしてそんな人と引き合わせてくれた
ビーニ氏に感謝。
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さて、
そんなGoffredo氏の案内で、
当時立ち入り禁止区域となっていた、
中心市街地内を歩きました。

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アブルッツォの人は、
辛いし悲しくなるからと
こうした写真を見たり紹介するのを
避ける方が多かった印象を持っています。

私も地震から時間が止まった町を目の当たりにすることは、
とても胸が痛みましたし、
それはブログを書いている今も同じです。
じゃあ何のために?!
と自問自答することもありますが、
この場では、
ただ自分が見てきたものを
報告できたらと思います。
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立ち入り禁止テープが張られたまちの入口
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役場の前の道
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役場や教会、カフェが集まる町の中心広場
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広場から伸びる道
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住宅が密集した脇道
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ルミナリエが残る教会までの道
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比較的新しい家屋も大きな被害を受けています
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町の端にある修道院は全壊してしまい、
隣に日本の建築からもヒントを得たという、
木造の修道院が建設中でした。

あれから1年以上が経ちました。
町の復旧は進んでいるのか、
住民さんたちは戻ってきているのか、
今年もまた、
ビーニ氏やGoffredo氏に会う機会を作って、
確かめに行きたいと思っています。

投稿者 uko : 11:28 | コメント (2)

2010年6月 7日

abruzzoガイドブックげっつ

あまりにも逞しくなった太ももに驚愕...!
これは"いよいよ"と、
このところ、
朝からジョギングやらスイミングに勤しんでおります。
ダイエットの効果こそまだ表れていませんが、
体を動かすのはやはり気持ちが良いものです。

さて、
イタリア旅行に行っていた加ト吉君が帰ってきました。
そして、
何とも嬉しいことに、
アブルッツォガイドを2冊も買ってきてくれました!
よりによってアブルッツォ版だけ無かったりで、
結構探してくれたようで...
ホンマ、ありがとう!
IMG_6807.jpg
1冊はお馴染み、
DEAGOSTINIのガイドブック。
私が始めてアブルッツォに行った時に
購入したモノの改訂版。
デザインが大きく変わって、
すごく見やすくなっている!

そしてもう1冊は、
ツーリングクラブイタリアが出している、
若者(というか子ども)向けのガイドブック。
IMG_6807(2).jpg
ガイドブックというよりは、
ゲーム形式の問題なんかもあって、
楽しいアブルッツォの教科書という感じ。
もちろん、写真やイラストも多いし、
字も大きいし、
表現も比較的分かりやすいし...
私(のレベル)にはピッタリなのでとても嬉しい!

さすがのナイスセレクト2冊!
これでしっかり勉強しよ~♪
加ト吉君ありがとう!!

投稿者 uko : 11:06 | コメント (2)