« もう一つ地元ネタ | メイン | ご無沙汰してます... »
2009年12月14日
中世の山岳都市
堰を切ったように、もういっちょ。
来年はというか来年からは、
もう一度というかいよいよ
ガッツリイタリアと向き合っていこうと決意を新たにしております。
そんな中、アマゾンで本を何冊か購入しているとき、
たまたまお勧め書籍として飛び込んできたのが、
この本。

イタリア中世の山岳都市
アブルッツォに点在する魅力的な集落、
イタリア語では「borghi」と言われるこれらの集落を、
うまく日本語にまとめられずにいたのですが、
ここで紹介される「中世の山岳都市」が私が考えるところのborghiとかなり重なります。
borghiに関する日本語の書籍を探していただけに、嬉しい出会いです。
しかもこの書籍、1991年に出版されており、
実際にイタリアを回られたのは1980年代後半。
今のように世界遺産やi borghi piu' belli d'italiaに登録される前に著者が直感や地元の人からのヒアリングで探しあてた山岳都市をレポートしているあたり、
感服に値する一冊です。
ちなみにアブルッツォ州は
カステルデルモンテとロッカカラショが紹介されています。
この著者の竹内裕二さん、
私がバイブルにしている「南イタリアへ!」の著者である
陣内秀信さんと同じ法政大学の教授だそうです。
今の私の知的好奇心が最も反応する分野です。
イタリアと言えば、
停滞中のイタリア語...
先日イタリア人の友人と飲んでいたら、
「UKOのイタリア語は長い!もっと簡単に表現すればいいよ」
との指摘をうけました。
言われてみれば、
私のイタリア語(日本語もか)は羅列してなんぼみたいなところが確かにある。
言ってくれてありがとう。
その後、
「ちょっと言いなおしてごらん」と、
「a che ora ti svegli? 何時に起きるの?」
をお酒を飲んで上手くろれつが回らないのに、
「もう一回」「もう一回」と3回も練習させられた。
なんで???
言い回しと同じく文法書や辞書に載ってるのをそのまま使ってみて、
イタリア人にびっくりされるのが、
古い言い回し。
sono saziaお腹いっぱいとか
buon mercatoお買い得な
なんかは使ったそばから「どこで覚えてきたの」とびっくりされる始末。
前までは相手が使った言い回しを
似たシチュエーションで真似して使って言葉を覚えていましたが、
最近そういう作業を怠っていたかも。
言葉はどんどん変化していくもの。
生きたイタリア語をちゃんと使えるように日常的にイタリア語に触れていたいですな。
なんか話飛んだ上にまとまってませんが、
そんなことを考える今日この頃です。
さあ、そろそろアブルッツォネタに戻ろう。
投稿者 uko : 2009年12月14日 13:46