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2009年8月22日
美しい全天候型歩行者空間...ですが

ボローニャと言えば、
戦後、後に「ボローニャ方式」と呼ばれる
文化による街の再生を集中的に行ったり、
「ポルティコ(柱廊)」が続く街並みが特徴的であったりと、
建築や都市計画の分野では
結構よく聞く街の名前のひとつです。
そのうち行くだろうと思いつつ、
実際何度となく行こうとはしたのですが、
「夏にわざわざ暑いボローニャは無いやろ」
と、言われ続け、
その言葉にくじけ続けて未踏の地であり続けたボローニャ。
が、
今回、
①そんなこと言っても渡伊するのはたいてい夏である
②去年逃したラヴェンナがちょっと気になる
しかも、
③その後の行程、マルケ→アブルッツォを考えると、
移動のロスが少ない。というかむしろ大変効率的。
ていうか
④エミリアロマーニャは食べるものが美味しいらしい、ぞ
と思考が働き、
ミラノを出る前日にボローニャ行きを決意(大げさ)し、
ホテルと電車を確保。
下調べなしなので、
とりあえずホテルのおじさんに地図をもらって、
美味しいレストランだけ聞いて街歩き開始。
噂どおり暑い!!

うらめしや、この日差し...
そして赤レンガの街「赤いボローニャ」と言われるだけあって
(最近まで左翼民主党の本拠地だったことと掛けて)
視界に広がる赤い壁の連続が更に暑さを倍増させる。
しかも統一感を出すためか、カーテンの多くがまた赤い。
この街手ごわい...
と思って憂いでいたら登場したのが、
ポルティコ。

ポルティコ

雨や日差しから守ってくれる、所謂アーケード。
それでも、なるほどこれならお買い物も思ったより快適です。

(時間帯によっては日差しは容赦ないですが)
気を取り直して歩き進めると、
驚くべきことに何処までもこのポルティコが続きます。
ポルティコの先には

ポルティコがあって、
またその先には

ポルティコ

ポルティコ

ポ~ル~ティ~コ~!!!

帰って調べたんですが、
これ、総延長にして約42キロあるそうです。
やるとなったらところんやるのね。
確かに街としての統一感がかなり広範囲に感じられます。
ただ、街路樹が恋しくなるのは無いものねだりですか...
ちなみに、
ボローニャといえばもうひとつ有名なのが、
2つの斜塔。
広場といってもとても小さな広場(それでも7本の道が広がっている)に
2本並んで立っています。